日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
揚げたてアツアツの鶏のから揚げは、子どもから大人まで大人気。もも肉、むね肉など、各家庭でお気に入りの部位が違うと思いますが、それぞれどんな風に調理するといいのだろう?…ということで、今回は、から揚げを鶏肉の部位別に味付けや切り方を変えて、クックパッドスタッフが作ってみました。
いつもとひと味違う塩味で「鶏もも肉のから揚げ」、ボリューミーな「手羽元のから揚げ」、冷めてもおいしい「鶏むね肉のから揚げ」の3品を作ってみました。
1. 鶏もも肉は、小さめの一口大に切り分けて
2. 鶏肉と調味料をポリ袋に入れて下味をつける。20分ほど置いておく
3. 小麦粉→片栗粉の順に薄くまぶす
4. フライパンに5mmくらい油を入れ中火に。温まったら鶏肉をいれて3分
5. ひっくり返して2分ほど揚げたら
6. 完成です!
小さめに切っているのでフライパンで揚げやすいのがうれしいですね。にんにくの風味が効いた塩から揚げはお店のような味わいでした。
1.手羽元の筋っぽいところと骨の間に切り込みを入れて
2. 調味料を揉み込み、冷蔵庫へ。今回は1時間ほど漬けました
3.ポリ袋に片栗粉と小麦粉を入れて揉み込み
4. 一度低温で2分揚げ、高温にして4〜5分揚げたら
5.できあがり!
切り込みを入れておくと味が染みやすく、火も通りやすくなるそう。カリッとした衣と、じゅわっと肉汁たっぷりの身がたまりません。手羽元の大きさによって揚げ時間は調整してくださいね。
1.鶏むね肉の皮を取り除き、繊維の向きが変わる部分で3つに切り分け
2. 繊維を断ち切る方向に1.5cm厚に切ったら
3.それぞれ3〜4箇所切り込みを入れる
4.酒や砂糖などを揉み込んだあと、醤油などの下味を揉み込み10分漬け込む
5. 汁気を捨てごま油でコーティングして、小麦粉と片栗粉を合わせたものをまぶす
6. 160℃の油で揚げ一度取り出し、その後180℃の油で揚げたら
7. 完成〜!
参考にした「究極の唐揚げ」というレシピ名の通り、むね肉とは思えない柔らかさと抜群の味付けで箸が止まりませんでした。切り方や下味の付け方を工夫するだけで、こんなに食感が変わるのかと驚きました。
下ごしらえを工夫すると食感や火の通りやすさが変わるのでぜひ試してみてくださいね。いつも食べているのとは違う部位を試してみると、から揚げの楽しみがさらに広がりますよ。
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