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2015年は「メキシカンブーム」がきている?!

最近の日本のおうちごはんブームは、ニューヨークやロサンゼルスなどアメリカの都市のブームの影響を大きく受けています。そこで、ニューヨーク在住のクックパッドニュースライターが、ニューヨーク最新食事情をお届けします!

アメリカでは、今メキシカンが熱い!

今、全米で最も勢いのあるレストランチェーンといえば、ひとつは間違いなく「Chipotle (チポトレ)」 でしょう。連日さまざまなメディアで取り上げられ、特に若者の間では知らない人はいない程、大人気のメキシカンのお店なんです。アメリカ国内を中心に、カナダやヨーロッパにも展開し、その勢いはとどまるところを知りません。

ここニューヨークでは、店内はいつもお客さんでいっぱい。行列ができることも珍しくありません。
地理的に近く、メキシコ系移民も多いアメリカでは、もともとメキシコ料理がよく食べられています。ここニューヨークでも、「チポトレ」以外にもたくさんのメキシコ料理店があって、フードトラック(移動式の屋台)も至る所に出ています。

「ファストカジュアル」ってなに?

近年、ニューヨークをはじめとするアメリカの大都市では、「ファストカジュアル」というカテゴリのお店が、急速にその地位を確立しています。その代表格が、この「チポトレ」と、2016年に日本に上陸予定で話題となっている、ハンバーガーチェーン「シェイク・シャック」です。 「ファストカジュアル」とは、ファストフードとカジュアルダイニングの間に位置し、ファストフード店よりも一般的に客単価が高く、素材や味にこだわり、よりファッション性を追求したお店のことを指します。

気になる「Chipotle(チポトレ)」のメニューは?

ラインナップはいたってシンプル。 メインメニューは、トルティーヤの皮で具を巻く「ブリトー」、トルティーヤの皮を使わず、お皿に盛りつける「ボウル」、クリスピータイプのコーントルティーヤに具を挟む「タコス」、ロメインレタスの上に好きな具をトッピングする「サラダ」の4つです。

そこに、ライスやお肉、豆、野菜、チーズ、サルサソースなどを、それぞれ数種類の中から自分好みに選んでトッピングしていきます。どの組み合わせがベストか、個人のいちおしを紹介するファンサイトまで存在するんですよ。値段はトッピングによりますが、だいたい10ドル前後です。
1人では食べきれないほど、すごいボリューム!まさにアメリカサイズです。

「メキシカン」といっても、そのスタイルは本場メキシコの料理とは少し違います。メキシコ人に言わせると、「アメリカンスタイル・メキシカン」という言葉がピッタリなんだとか。アメリカ人の味覚に合うよう、独自の進化を遂げたんですね。

ブームは既に日本にもきている?!

今、このメキシカンブームの波が、日本にも着実にきているようです。 アメリカのファストフードチェーン「タコベル」の再上陸や、オーストラリアで人気のメキシカンダイナー「グズマン・イー・ゴメズ」の出店など、今年に入ってメキシカンに関するニュースを目にする機会が多くなりました。どちらも手頃な値段で気軽に食べられるスタイルなので、これによって、メキシカンがより身近な存在になりそうですね。
ちなみに、メキシコの伝統料理は、2010年、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。和食が登録されるよりも前のことです。基本食材は、「とうもろこし」「豆」「唐辛子」の3つ。今回紹介した「Chipotle - チポトレ」の店名も、メキシコで食べられている唐辛子の一種の名前からきているんですよ。

メキシカンをおうちで作ってみよう!

実は、メキシコ料理は、おうちでも意外と簡単にできちゃうんです。今回は、メキシカンの王道の中から、おすすめのレシピをピックアップしました。

やっぱりタコスははずせない!

みんな大好きおしゃれディップ☆

いかがでしたか?女子にファンが多いアボカドやパクチーをふんだんに使った料理が多く、レタスやトマトなどの野菜もたくさん食べられるメキシカン。ビールとの相性も抜群で、これからの季節、ビールを片手にメキシカンでお花見なんてのも、盛り上がること間違いなしですね☆
(TEXT:坂本由香里)

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