週末のランチや、お天気の良い日のピクニックに活躍するサンドイッチ。パンに具をはさむだけというシンプルな工程なのに、おいしくて食べやすいので作る機会も多いのではないでしょうか。とっても簡単に作れるサンドイッチですが、具をはさむ順番で見た目がきれいな映えサンドイッチになるんです!
シンプルな材料、工程だからこそ、ちょっとしたコツでおいしさに驚きの変化が! 見た目も美しくなるので、作るときからワクワクが止まりません。
今回使うのはロールパン。横に包丁を入れたらマーガリンを塗ります。断面の上下に塗るか、片面だけに塗るかはお好みで。カロリーを気にする場合は片面で。
マーガリンを塗ったら、きゅうりを乗せます。きゅうりの水分をマーガリンがガードしてくれますが、水分が多すぎるとパンが湿ってしまうので注意してください。
パンのサイズに合わせて、半分に折ったハムをきゅうりの上にのせます。この時に使うハムは薄いほうがはさみやすいのでおすすめです。
ボリュームある、満足感の高いサンドイッチを食パンで作る場合も、大切なのは重ねる順番。この並びが変わるだけでおいしさが変わります。
はさむ具材は決めていても、順番まで深く考えたことがないという方は多いのでは? 水分のある野菜、メインになる具材、アクセントになるマヨネーズやマスタードなど、一番おいしく作れる順番があるならば、その順番で完璧なサンドイッチを作ってみたいですよね。ぜひお試しください。(TEXT:上原かほり)