お店で食べるサクサク「てんぷら」が家でも作れる！上手く揚がらないお悩み解消テクニック

和食の中でも調理方法が簡単といわれる天ぷらですが、お店で食べる天ぷらはサクサクなのに、家だと上手く揚がらないとお悩みの方、多いのではないでしょうか？ 今回は、やみつきになるサクサクッとした食感に揚がる方法をご紹介します。

使う衣は氷水を使うなどして、常に冷やしておくことが大切です。衣に粘り気が出てくることを防げます。

油の温度を下げないために、食材を入れ過ぎないように注意。食材が油の中で泳げるくらいの余裕を作りましょう。

天ぷらの衣は小麦粉、卵、コーンスターチ（片栗粉）、氷水で作れるレシピなので、家にある材料で手軽に作れておすすめです。

粉を入れたら菜箸を左右に3、4回動かします。混ぜすぎると衣に粘り気が出てくるので注意しましょう。

菜箸を上げてポタポタと衣が落ちる程度になったら食材に衣をつけます。 衣のなかに食材をつけるのではなく、食材に衣を上から回しかけるようにつけると、衣がつきすぎず調整しやすいです。

油に衣を落としてあまり沈まずすぐ浮いてきたら適温です。怖がらず、そっと食材を入れましょう。食材につく泡が、大きめの泡になってきたら揚げ上がりのサイン。

いかがでしたか？ おうちにある材料で手軽にできるので、みなさんもぜひ揚げたてのサクサク天ぷらを楽しんでくださいね。