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コラム

もうすぐ七五三!「千歳飴」の意味を学んで、手作りしてみよう

【おりょうりえほん vol.58】子どもたちの健やかな成長に必要な「食育」。といっても、一体何から始めたらよいかわからない、という方も多いのではないでしょうか。そこで、クックパッドの食育絵本サービス「おりょうりえほん」から、家庭でも手軽にできる食育メソッドをお届けします。

日本には子どもの成長をお祝いする行事がいくつかありますが、11月はそのうちの一つ「七五三」がありますね。 節目の年齢となる3歳、5歳、7歳のお子さんがいるご家庭では、お参りや写真撮影の予定を入れて楽しみにしているパパ・ママも多いことでしょう。

七五三に欠かせないアイテムといえば、子どもに持たせる千歳飴。 普通のキャンディとは違う細長い形をしていますが、この形に大切な意味が込められていることをご存知でしょうか。

日本の行事と行事食をえほんで解説

クックパッドの食育サービス「おりょうりえほん」が提供する絵本「きょうはとくべつなひ」は、一年間の行事と、その行事にまつわる食べ物について、由来や意味をイラスト入りで楽しく学べる絵本です。

七五三は、子どもが元気に成長したことのお礼と、これからの幸せを祈る行事です。

子どもに持たせる千歳飴は「元気で長生きできますように」という意味を込めて、細長い形につくられます。 また、袋には長寿で縁起のいい生き物といわれている、鶴や亀が描かれています。

飴そのものも、袋にも、子どもの健やかな成長と長生きを願う気持ちが込められているのですね。

千歳飴を、おうちで手作りしてみよう

実は、七五三の千歳飴はおうちで手作りすることができます。 主な材料は砂糖・水あめ・練乳とシンプルなうえ、火を使わず電子レンジでできるので意外と簡単! お子さんと一緒に、七五三のお祝いにおうちで作ってみてはいかがでしょうか。

鶴や亀のイラストを描いた手作りの袋を用意して、作った千歳飴を入れてもいいですね。七五三のお祝いに、ぜひお試しください。

『おりょうりえほん』について

クックパッドが監修するオリジナルの食育絵本が毎月1冊届くサービスです。 絵本で楽しく気軽に食育してみましょう!
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絵本『きょうはとくべつなひ』

日本の伝統行事とその時に食べる料理について、なぜそれを食べるの?この食材の持つ意味は?などと一緒に紹介する絵本です。絵本や遊び、料理を通して、子どもに楽しく伝統行事を伝えられるといいですね!

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