日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
塩麹をはじめ、発酵食品が見直されている昨今。なかでも味噌は、一度自作するとそのおいしさにはまってしまう人が多いのだとか。秘かなブームとなっている味噌作りの魅力とその作り方に迫ってみました!
味噌の原料は大豆、麹、塩の3つが基本。発酵させるため、仕込んでから半年~1年後に食べ頃になります。 味噌の熟成の大敵となるのがカビですが、寒さがピークとなる1月から2月にかけてのこの時期は雑菌の繁殖が抑えられるため、味噌仕込みに最適なのです!
さっそく作り方を見てみましょう!
まず大豆を水につけて10~15時間おきます
大豆を指でつぶれるくらいの柔らかさになるまで圧力鍋で加熱
大豆の粗熱を取っている間に、麹と塩を混ぜておきます
ビニール袋などに入れて大豆をつぶし…
大豆、麹、塩を混ぜ合わせます
あとは空気が入らないように樽に入れて口を閉じ、重しをのせて冷暗所にて熟成するだけ!
「私だって最初はめんどくさかった(´ε`;)」というのは、レシピ作者のこじか食堂さん。だけど、「友人からもらってあまりの美味しさにびっくり!!自分で作ったら尚更。こんなに美味しいなら毎年作ろう」と思ったのだとか。
シンプルな材料だけでできあがるから安心な点も◎。あなたもこじか食堂さんの感動を味わってみませんか?(TEXT:松崎祐子)
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