食事量を減らしても、なかなか体重が減らない⁉その原因、体の「代謝低下」にあるかもしれません。体重が減らない上に、肌もボロボロで顔色まで悪い…そんな不健康なダイエットにならないように、代謝を上げるダイエットをしてみませんか。
食べ物を体内で消化、分解して体を合成する材料を作ったり、体を動かすエネルギーにしたりすることです。代謝がアップすると、体内で栄養素が吸収されて効率的にエネルギーが使われるようになります。代謝には、大きく分けて3つあります。
呼吸や体温など人が安静にしているときでも生命を維持するために必要な最低限のエネルギーのことです。この基礎代謝は、年齢や性別や筋肉量などに影響され、10代をピークに徐々に低下していきます。運動不足の人は筋肉量が少なく、基礎代謝が低下しています。また、急激な減量により筋肉量が減少し、筋肉量が減少し、痩せにくく太りやすくなってしまうこともあります。
食べたものからエネルギーを作り出すことです。活動量が少なかったり、バランスの悪い食事を食べていたりすると、エネルギー代謝は低下してしまいます。
食べ物を食べることによって消費されるエネルギーのことです。3大栄養素の中ではタンパク質が一番エネルギーを消費します。