日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
入学式や始業式、社会人の仲間入りをした人など、新しい環境でスタートを切る人が多い春。ただゴールデンウイークを過ぎたあたりから「会社に行きたくない」「何もやる気にならない」「イライラする」など、仕事や勉強に集中できない症状を感じているなら・・・それは、いわゆる「5月病」かもしれません。
そんな時こそ「アホ」料理!アホとは、スペイン語でにんにく(ajo)のこと。 料理の香り付けに欠かせないにんにくには、昔から疲労回復効果があるんです!
にんにくには、アリシンという香りの成分が含まれています。アリシンには強い殺菌作用があるほか、ビタミンB1の吸収を促す効果もあります。実はビタミンB群は、食べ物から摂った栄養素をエネルギーに換えるためには不可欠なもの!特にビタミンB1は、糖質からエネルギーが作られる時に必要な栄養素のため、 にんにくがたっぷり入った料理を食べることで、スタミナ回復に効果を発揮します。
収穫後間もない新にんにくが出回るのは、5〜7月。みずみずしいにんにくは、この時期だけ楽しめるフレッシュな味わいです。
「にんにくは、クサーイ」なんていう理由で食べないのは、モッタイナイ!せっかくなら「アホ」「バカ」など、不思議と日本語と似た発音をする言葉が多いスペイン語でにんにくを料理しながら、落ち込んだ気分を笑いで吹き飛ばしちゃいましょう!
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