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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
NHK朝の連続テレビ小説「まれ」をご覧になっている人はいらっしゃいますか?幼いころ石川県能登地方に越してきたヒロイン・希(まれ)が、 世界一のパティシエを目指して横浜で厳しい修業に挑むというストーリー。個性的な出演者の魅力はもちろん、パティシエを目指す希の作るスイーツも見どころのひとつ。
今回は「まれ」で製菓指導を担当しているパティシエの登場です!
「あさイチ」でおなじみの料理コーナー「解決!ゴハン」。5月7日放映の放映では、人気の連続テレビ小説「まれ」で製菓指導をしているパティシエの辻口博啓さんが絶品チーズケーキの作り方を教えてくれました。
辻口さんによれば、美味しいチーズケーキ作りの基本ポイントは4つ。さっそくポイントを説明していきますよ。
作り始める前に、オーブンを温めておきます。生地を入れてから温めたのでは、生地が変化してしまうため、最初に温めておくことが大切なんだそう。
オーブンを温めたら、さっそく作っていきます。常温に戻しておいたクリームチーズをボウルに入れ、ゴムベラで潰すようにして柔らかくほぐし、すりおろしたエダムチーズ、酸味のあるサワークリーム、グラニュー糖を入れて混ぜましょう。エダムチーズがなければクリームチーズだけでも大丈夫。
ここで基本の2つめが出てきました。チーズケーキ作りでは、砂糖と言えばグラニュー糖を使います。グラニュー糖を使うことによってチーズの味わいがストレートに出るからだそうです。
よく溶いた卵を3回ぐらいに分けて加え、泡立て器でよくかき混ぜます。ふるいにかけたコーンスターチを加えて、さらによく混ぜ、レモン汁とレモンの皮もプラス。
ここで基本の3つめの登場。粉は必ずふるいにかけること。ダマになっていることもあるので、ふるいにかけてサラサラにしておくことが大切なんだとか。
お菓子作りには普通の料理のように目分量はありません。小数点の単位まできっちりと計ることが大切です。
ココット皿に均等に入れ、170度に最初に予熱しておいたオーブンで20分ぐらい焼きます。うっすらと焼き色がついたらオーブンから取り出し、粗熱を取って冷蔵庫で冷やしておきます。
チーズケーキを焼いて冷ます間に、ホイップクリームを作ります。今回は、脂肪分が35%のものと47%のものを半分ずつ使います。それとグラニュー糖をボウルに入れて、必ず氷水で冷やしながらハンドミキサーでホイップします。絞り袋に入れて、冷やしておいたチーズケーキの上に絞り、粉砂糖を振りかければ出来上がりです。
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