日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
1月28日、ハンバーガーチェーン各社が一斉に新しいハンバーガーの販売を開始しました。ただ、そのメニューがいずれも少々変わっているのです。ハンバーガーは、お肉のパティにレタス・タマネギ・トマト・ピクルスなどをバンズで挟んだものが一般的。果たして、今ハンバーガーに何が起こっているのでしょうか?クックパッドならではのレシピもご紹介しますよ。
世界的チェーン・マクドナルドは、「ホット&グルービー ビーフ」と「ホット&グルービー チキン」(単品各370円~410円)を2月中旬まで発売。70年代のメキシコ風米国料理をイメージしたサルサソースと原ペーニャソースで味付けされているのがポイントです。
直火焼きのビーフパティが人気のバーガーキングは、「BK RiNGO」(単品320円)を期間限定で発売。輪切りにしたふじリンゴを直火で焼き、パティと合わせ、レモンの酸味を利かせたソースで味付けしたハンバーガーは2012年3月と12月にも販売された隠れ人気メニューです。
日本発祥のハンバーガーチェーン・モスバーガーは、「辛味噌チキンバーガー」(単品360円)を3月下旬まで発売。直火焼きチキンに、日・中・韓の3種の味噌をベースにした辛味噌ダレをかけた一品です。
それぞれ、「メキシコ」「リンゴ」「辛味噌」と少し変わり種で、わかりやすい特徴を持ったハンバーガーですね。こうした商品開発の背景には、最近の「プチ贅沢志向」によりレストランや流行のバルに、「価格競争」では新規出店の著しいコンビニにそれぞれお客が流れたことが影響しているようです。「旨い・早い・安い」というファーストフードの根本は変わらずとも、それを上回る「目新しさ」や「更なる美味しさ」も求められているのかもしれません。
ハンバーガーは買って食べるものと思っていませんか?筆者もそう思っていましたが、クックパッドを検索してみると約800品のハンバーガーレシピが投稿されていました。中にはバンズから手作りするという本格的な方も少なからずいましたよ。特に気になった「変わり種ハンバーガー」のレシピをご紹介します。
和風味のライスバーガーは、大葉が決め手です!
子どもさんも喜ぶこと間違いなしのメニューですね。週末のパーティーメニューとしてもウケが良さそうです。
パティに味噌を混ぜたつくねと使うという発想は、なかなかできないですね。朝からしっかり食べたい方の朝食メニューにオススメです。
いかがでしたか?一般的なハンバーガーの固定観念さえ外せば、実にさまざまな組み合わせで楽しめそうですね。休日にゆったりと作って食べるブランチにも最適かと思います。是非、いろいろ作ってみてくださいね。そして、新たな「変わり種ハンバーガー」の投稿もどしどしお待ちしています!(TEXT:中本タカシ/ライツ)
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