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献立を考えるときに大切なのは、栄養バランス、味、最近のメニューとかぶっていないか……など、いろいろ考えることが多いですが、彩りも大切です!冬は色のある食材が少ない季節ですが、そんな冬だからこそぜひ取り入れてもらいたいのが「ラディッシュ」なのです。
ラディッシュはコロっとした丸い形からカブの仲間のように見えますが、実は、大根の一種で、和名では「二十日大根」といいます。種を植えて20日ほどで収穫できることから、この名がついたとか。明治以降、ヨーロッパから伝わったミニ大根。赤くて丸い形のもの、白色や細長いものもあります。
ラディッシュの葉には、カロテン・ビタミンC・カルシウムがたっぷりと含まれているので、健康な体作りには欠かせない食材です。柔らかいものは生食でも。実は、柔らかくシャキシャキした食感なので、生のままサラダにしたりピクルスにしたりするのが人気です。
白菜や大根、ごぼう、れんこん、水菜などじみ〜なビジュアルになりがちな冬野菜。そんな中に、レッド×ホワイトの組み合わせのラディッシュを加えるだけで一気に食卓が華やかになるんです。
いかがでしたか?彩りも良く、さわやかな風味と食感で料理をランクアップしてくれるラディッシュをぜひ取り入れてくださいね!(TEXT: 川崎真佑美/ライツ)
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