急なお客様やお弁当に、あと一品欲しいとき、ピンチを救ってくれるのが常備菜や作り置き。日持ちするものや冷凍可能な料理をいくつか作り置きしておけば時短になるだけでなく、彩りや栄養を補うことができて便利です。
フランスではよく見かける「エピスリー」。目黒区鷹番の「ラ・プティット・エピスリー」や、2月1日に表参道にオープンしたばかりの「ブレッツカフェ・レピスリー」など、日本でも定着しつつありますね。ひとことで言えば「フランス版お惣菜屋さん」。サラダやスープのほか、日持ちのするパテ・ド・カンパーニュやコンフィチュールが定番です。
作り置きできるお惣菜、みなさんはどんなレパートリーがありますか?
クックパッドで「作り置き」を調べてみると、お漬物(ピクルス)、煮物やきんぴら、ハンバーグ、たれやソースなど、自慢のレシピがたくさん紹介されています。冷凍可能なメニューも多く、レンジでチンすればOKなもの、凍ったままお弁当に入れて自然解凍で食べられるもの、あとひと手間を加える段階まで仕込んでおくものなど、バラエティーに富んでいます。
何品か作り置きしておけば、あと1品欲しいときに便利ですし、急なお客様にもササッと対応できて株が上がるかも!?
「今日は作り置きを仕込む日!」などと決めて、まとめて作ってみてはいかがでしょうか。
(TEXT:大森りえ/ライツ)