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今日は日本最古の「おにぎりの化石」が発掘された石川県鹿島郡鹿西町(制定当時の町名=現在の中能登町)が制定した『おにぎりの日』です。これからの季節に覚えておきたい衛生的な作り方のポイントと、食欲がわくおにぎりレシピをご紹介します。
おにぎりは学校や職場、レジャーなどに持っていくお弁当用に作ることも多いですよね。その場合、作ってから食べるまでに時間がありますから、梅雨の時期やこれからやってくる暑い夏は特に、食べるまでにおにぎりが傷まないように注意したいものです。
傷みにくくする作り方として覚えておきたいポイントは3つ。まずは当然のことですが「手をきれいに洗うこと」。2つめは「ラップを使って握ること」。素手で握るよりも、ラップを使ったほうがご飯への菌移りを減らすことが出来て衛生的です。3つめは「海苔は握らず、食べる直前に巻くこと」。ご飯が温かいうちに海苔を巻いて握ってしまうと傷みやすくなる場合があるので、食べる直前のほうが安心です。
これからの時期のおにぎりは、具の面でも傷みにくさに配慮しましょう。例えば明太子などの生の食材はなるべく避けて、「酸味」や「塩分」の効いた具がオススメです。味もさっぱりしたものになるので、食欲がダウンした日にも役立ちますよ!
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