日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
皆さん、朝食は食べていますか?朝食に適したリンゴ、バナナ、ヨーグルトなどと食材はいろんなものがあります。どんな効果が期待されるのか、それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
「万病の薬」と言われるリンゴ。リンゴに含まれる食物繊維やクエン酸、リンゴ酸が特徴です。 風邪やお腹のトラブルにリンゴのすりおろしがいいと言われるのは、腸の調子を整えてくれる食物繊維のお陰。クエン酸とリンゴ酸は、食欲増進、疲労回復、整腸効果が期待できるとされています。 朝のリンゴで元気な1日をスタートさせる「朝のりんごは金」ということわざもあるほど。
皮を剥くだけのバナナは、調理時間がゼロ。朝食をなかなか食べられない人にも、嬉しい食材です。 バナナは消化が良く、エネルギーに変わりやすいので朝ご飯に最適です。エネルギー源となるブドウ糖や果糖のほか体調を整えるビタミンやミネラルが多く、1本で様々な栄養を摂取できます。 一時期、森公美子さんの朝バナナダイエットとしてもトレンドになりました。
果物やシリアルなど、アレンジがきくヨーグルトも朝食に人気のメニュー。 ヨーグルトは、良質なたんぱく質やミネラルが豊富。みんな大好きな乳酸菌が腸内環境を整えます。糖質、ビタミン、食物繊維が含まれている果物やシリアルとの相性が抜群です。トッピングによって多彩にアレンジがきくので、その日の体調に合わせて量や味わいを調整できます。
オーツ麦のもみ殻を取り除いて蒸して乾燥させたオートミールは、牛乳や水で煮ておかゆのように食します。 アメリカの朝食の定番で、クッキーやマフィンにも使われて大抵のカフェやベーカリーで見かけますね。 オートミールには食物繊維が豊富に含まれて、なんと白米の22倍、玄米の3倍。女性の健康に嬉しい食材と言えそうですね。
バナナがとろとろに溶ける状態まで煮たら、美味しそう。
スピード?健康?ダイエット?あなたに合う朝食スタイルをクックパッドで見つけてみてください。 (TEXT:太田さちか/ライツ)
参照:バナナ大学
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