素麺や蕎麦に薬味として使う事が多いねぎのみじん切り。夏はなんとなく米よりも麺が食べたくなりますよね。そんなとき、やっぱりねぎが欲しい。少しだけ欲しいときでも、綺麗に細かくきるのはちょっとめんどうだし、売ってある刻みねぎは割高です。 繊維を潰すと、玉ねぎのような目に痛い香りがしますが、正しい切り方をすれば、ねぎ本来のすっきりした香りになりますよ。 麺を茹でててる間に出来ちゃう、簡単なねぎのみじん切りの裏わざを大公開!
意外と色んな切り方がありましたね。コツは、長ネギをまっすぐなまま切込みを入れるときに切り落とさないようにすること。大きめの刻みねぎにしたいときは切り込み幅も余裕を持って。細かい刻みねぎを目指すなら、なるべく間隔を詰めて切り込みを入れましょう。 これらの切り方だと、無駄に繊維を潰すことなく、切ったときにねぎがまな板から落ちる心配も軽減されますね。 簡単に出来るので、途中でもう少しねぎが欲しいな~というときでも追加ですぐ用意できますよ。 薬味も自分で用意して、切り立てしゃきしゃき、みずみずしい刻みねぎで夏の暑さを乗り切りましょう!(TEXT:更沙)