日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
暑かった夏もそろそろ終わり。のどごしのいい料理を食べ飽きたら、ガッツリ食べたくなる餃子の出番です!
ただ手作り餃子はおいしいものの、"ひだをつけて皮を包む"作業だけはちょっとカンベンという人も多いのではないでしょうか。
そんな人にぴったりなのが、いつもは脇役の「油揚げ」を使った「きつね餃子」です。
油揚げなので、さっと火を通すだけで皮はパリパリ!
主役級の美味しさに、驚きますよ。
「きつね餃子」とは、餃子の餡を油揚げに入れて焼いたものです。 油揚げを使うので、いつもの餃子のようにひだをつけて丁寧に包む手間はありません。 しかも油揚げの中に肉汁が閉じ込められるので、ぷっくりジューシーな餃子に仕上がります。 そんな「きつね餃子」は、パリうまに仕上げる"焼き"が命! そこで今回はこんがりきつね色になる、3つのレシピをご紹介します。
スタンダードなきつね餃子の作り方は、フライパンを使って焼き上げるスタイルです。最後にフライパンの蓋を開けて焼くことで、パリうまな仕上がりに!
ガスコンロにある”魚焼きグリル”は、きつね餃子を焼く時に使ってもOK! 火の回りが早いので、短時間であっという間に火が通ります。
家にグリルやオーブンがない人は、オーブントースターできつね餃子を! 油揚げの表面だけが焦げる時は、アルミホイルをかぶせて焼き上げちゃいましょう〜♪
もちろん、油でカラッと揚げた"揚げきつね餃子"もおいしそう! 揚げることで、油あげがもっとパリパリと香ばしく仕上がりますよ。 餃子ラバーズの皆様、この夏はぜひお試しあれ〜♪
(TEXT:富田チヤコ)
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