材料を入れてスイッチオンすればOKのフードプロセッサーは、あると便利な料理器具。でも、実際どうやって活用すればいいかわからず、キッチンのインテリアになってるという声も。今回は、そんなフードプロセッサーを活用したレシピをご紹介します。
8月24日放映の「MOCO'Sキッチン」(日本テレビ系)をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回は「フードプロセッサーを活用したレシピを教えて欲しい」というリクエスト。もこみちさんはそのオーダーに応え、2種類の魚介を使った「もこみち流 アジとエビのすり身フライ」を教えてくれましたよ。さっそくリポートを開始します。
今回使うのは、アジとエビ。おろしたアジとむきエビはまな板にのせ、包丁で軽く刻んでフードプロセッサーへ。
塩コショウ、溶き卵、しょうゆ、小麦粉、臭み消しにお酒、おろししょうがを加えてスイッチオン!今回は食感を残すために、少し粗めにするのがポイントです。
フードプロセッサーにかけたタネは5~6等分にわけ、小判型に丸めましょう。小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけたら、170度に熱した油でこんがり揚げます。
盛り付けの器にフライをのせ、キャベツの千切りと、水にさらしてアク抜きした小口切りにしたみょうがを添えます。練りからしと中濃ソースを混ぜた特製ソースをフライの上にかけたら完成!
魚を刻んでフライにするのは面倒と思うかもしれませんが、もこみちさんいわく、フードプロセッサーを使えば簡単にできます。
クックパッドにもフードプロセッサーを使ったレシピがたくさん!今回はせっかくなので魚介のレシピをいくつかピックアップしてみましたよ。
いかがですか?パサパサしがちな魚も、フワフワと食べやすい食感になりますね。ぜひ作ってみてくださいね。(TEXT:黒沢るか/ライツ)