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皮から手作りするからメチャクチャ美味しい！本格水餃子の作り方

2015年02月16日更新

#本格

クックパッドニュース編集部

日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部

V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」（NHK）。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。

もうすぐ春節。春節とは旧暦のお正月のことで、中国では盛大に祝います。そのとき欠かさず食べるのが「水餃子」。2月16日放映の「あさイチ」の料理コーナー「解決！ゴハン」では、そんな水餃子をピックアップ！「夢の3シェフ」でおなじみの中国料理店店主・孫成順さんをお招きして、伝統的な味わいを教えていただきましたよ。

中国のお正月に欠かせない水餃子を作ってみよう！

まずはギョーザの皮を作り。ボウルに薄力粉、強力粉、塩、水を入れたら混ぜてこねます。ひとまとまりになったら、ラップでくるむかポリ袋に入れて常温で30分～1時間休ませましょう。

台に少量の打ち粉をしたら、直径約2センチの棒状に伸ばし、30個ぐらいになるよう均等に切っていきます。断面を下にして台におき、手のひらで押しつけます。めん棒などをつかい、直径が約8cmになるように伸ばしてください。作業中は、乾燥しないよう、生地を布やラップでくるんでくださいね。

今度はギョーザの肉ダネを作っていきますよ。
ボウルに豚ひき肉を入れてかるくこねたら、ごま油、みそ、紹興酒、しょうゆ、卵、しょうが、ねぎのみじん切り、片栗粉を入れてよくかき混ぜ、ラップをかけ冷蔵庫で少し休ませましょう。
今回は春節なので、えびを加えて豪華にします。むきえびは一口大に切り、塩と酒を少し振ったら軽くもみ込んでおきます。白菜はみじん切りにして塩をふって軽くもんだら、ふきんなどに包んでしっかり水けをしぼり、豚ひき肉に混ぜ合わせます。

さていよいよ皮で包んでいきます。皮のふちから約1cm内側に肉ダネを平らに乗せたら半分に折りたたみ、空気を抜きながら親指の腹全体を使かってフチをしっかりとめます。それを沸騰したお湯に入れたら、ふたをして2～3分間ゆでましょう。餃子が浮き上がってきたらできあがりです。お湯を一度かき回してから餃子を入れると、鍋の底にくっついたりしないそうですよ。

もともとタネにしっかり味がついているので、しょうゆをつけなくても美味しく食べられるところが嬉しいですね。クックパッドにも美味しそうな水餃子のレシピがズラリ！いくつか参考になりそうなレシピをピックアップしてみました。