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いよいよお正月。おせち料理の準備は万端ですか。最近は、作るより買うという人や、お雑煮だけという人も多いのでは。正直なところおせち料理を作っている時間がない!というときの、お正月気分を盛り上げてくれる小道具としておすすめなのが、かまぼこの飾り切りです♪
おせちといえば、黒豆、数の子、ごまめ、伊達巻き、栗きんとん、そしてかまぼこなどいろいろありますが、それぞれに意味が。たとえば黒豆は“まめ”にひっかけて「まめに暮らせる」、数の子は卵の数が多いことから「子孫繁栄」などの思いが込められています。
かまぼこといえば、かならず紅白になるように用意しますが、日の出を象徴するものであるという説や、紅は魔除け、白は清浄を意味するという説などがあります。
この紅白という色味を利用して、お正月らしい、華やかな飾り切りに挑戦してみましょう!
かまぼこのお正月飾りというと職人芸のようなものを想像しますが、ぶきっちょでもあっという間にマスターできそうなのがこの「うさぎ」。
1cm幅で切ったかまぼこを逆さにし、色の部分に切り込みを入れて
その部分をさらに縦半分にします
切り込み部分を丸め込めば、うさ耳に!
目は黒ごま、ほほはケチャップで!(詳しくはレシピを参照)
おせち料理の飾りにもいいですが、お雑煮入れても◎!
もうちょっと本格的なものに挑戦したいという人にはコレ!
1cm幅で切ったかまぼこの、山の方から切り込みを入れます
右側は横に、左側は縦に切り込みを細かく入れていきます
同じ方向に折り込んで・・・
竹串を使うとやりやすいのでおすすめ。
左側も同様にすれば完成!
このかまぼこの飾り切りのワザ、お正月料理だけでなく、ふだんのお弁当にも使えそうですね♪(TEXT:松崎祐子)
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