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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
メロンパンやカレーパンなど、これまでもいろいろなブームが起きたパンの世界。実は最近、あるパンがブレイク中なんだとか。それは「塩パン」。なんでも飛ぶように売れているそうです。今回は、そんな塩パンにフィーチャーしてみました。
4月20日放映の「あさイチ」をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回は巷で人気のあるパンの特集。これまでも数々のブームが起きたパン業界ですが、いま人気になっているのが塩味のきいた「塩パン」。一見普通のロールパンのようですが、これが飛ぶように売れているというからビックリです。
こちらの塩パン、数年前からジワジワと人気が広がり、今では雑誌で特集が組まれるほどの人気ぶり。大手スーパーやコンビニでも売られるようになるなど、今や全国的に知られる存在になっているのだとか。
実はこの塩パンを考えたのは、愛媛県八幡浜でパン屋を経営している平田巳登志さん。塩をパンにという発想は、11年前、八幡浜の暑い気候から生まれたそうです。暑い夏といえば塩分補給が必要。そこでパンにも使ってはどうかと考えたのだとか。いざ発売しても売れるかどうかの保証はありませんでしたが、ある場所で人気に火がついたのがこのブームの始まりになりました。それはなんと魚市場。手のすいたとき食べるのに、普通のパンは飲み物がいるけれど、塩パンはそのまま食べられるところがいいと評判になったのだそう。
皮はカリッと、中はふんわり。そしてバターの香りが豊かで、皮についた塩が後を引く、まさに奇跡の一品です。
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