おうちで過ごすクリスマスは、あたたかい家の中で、大切な人たちとゆっくり楽しめるのがいいところですよね。
クリスマスディナーに骨付きチキンをみんなで頬張れば、美味しさはより格別に。
今年は手作りディナーで過ごしませんか?
ローストチキン、サラダ、スープの簡単コースディナーを作った場合の段取りを考えてみました!チキンの漬け込み時間を除いて、1時間半ほどで仕上がる想定です。
【1】事前の下ごしらえ
前日または当日の朝に:チキンを漬け込む
【2】鶏肉を焼き、サラダの準備をする
チキンをオーブンに入れ、焼き始める。サラダ用のマッシュポテトを作る
【3】同時進行でスープを作る
チキンをフライパンで焼く場合はチキンを焼きながら、同時平行でスープを作る
【4】仕上げ
サラダを仕上げ、テーブルをセッティングする
複数の料理を同時に調理できるように段取りを組むのがコツ。鶏肉を焼く間にサイドメニューを仕上げます。
ランチョンマットやテーブルクロスを敷く、ナプキンを準備する、花を生ける等の工夫で特別感を演出できます。
お肉屋さんなどで売られているような、懐かしい甘辛味のチキン。半日以上タレに漬け込んでおくとより美味しく仕上がります!
特集スタッフが作ってみた感想
前日の夜から漬け込んでおいたので味が濃いかなと気になりましたが、お肉に味が染み込みちょうどいいお味でした。
オーブンがない場合、強めの弱火で10分フライパンに蓋をして皮目から焼き、ひっくり返して再び蓋をし、5〜10分焼くとちょうど良かったです。焦げやすいのでフライパン用ホイルを敷くとよいです。(調理時間:50分)
じゃがいもとブロッコリー、人参という身近な食材で作れて、クリスマス気分満点なサラダです。
特集スタッフが作ってみた感想
シンプルな味つけなので、ドレッシングをかけたりチキンと一緒に食べたり、好みに合わせた食べ方ができます。(調理時間:35分)
冬が旬のカブをたっぷり味わえるポタージュ。レンジやミキサーを活用して時短に。
特集スタッフが作ってみた感想
生クリームが控えめなのであっさりしていて、どんなメイン料理でも合わせやすいお味です。(調理時間:20分)
身近な材料を使って、簡単かつ豪華に見えるおすすめレシピをご紹介します。
試作したチキンをスタッフに振る舞うと、あっという間に完売で、時間をかけて準備しても食べるのは一瞬、としみじみ思いました。
それでも、家族や友人、大切な人たちとごはんを食べて過ごすこと、それ自体が一つのご馳走であり、大切な思い出になるのだなと感じました。
おうちでクリスマス、おすすめです!
文:栃木由子 写真:北村文乃
【調理時間の表記について】
鶏肉をタレに漬け込む時間は含まれていません。