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世の中にある【言われてみればちょっと気になる“差”】に注目し、なぜその“差”が生じているかを徹底調査するバラエティ番組「この差って何ですか?」(TBS系・毎週日曜夜7時)から、知って得する料理の“差”をご紹介します!
10月18日夜7時放映の「この差って何ですか?」(TBS系)の人気コーナー「知って得する料理の“差”」では、冷めてもおいしいお弁当のおかずとして「絶品!照り焼きチキン」が紹介されました。時間がたっても鶏肉がかたくならない、その秘密とは?
今回、「時間がたってもおいしい、お弁当用照り焼きチキン」の最強レシピを教えてくれたのは、丸ビルで一日200食以上の手作り弁当を販売している「ドルフィン」のカリスマ社長、佐藤麻衣子さん。
通常、照り焼きチキンといえば、鶏のもも肉を一口サイズに切って、お酒を少しもみこんでからフライパンで焼き、半生ぐらいのタイミングでみりんや醤油などで味付けをする人が多いと思いますが…この「一口サイズに切ってから焼く」というやり方だと、切り口から旨みや肉汁が逃げ出して、時間がたって冷めたときに、肉がかたくなってしまうのだそう。では、お弁当づくりのプロはどうやって作るのか?番組で紹介した、プロのコツを伝授します。
1.鶏もも肉はカットせず、みりんと醤油で下味をつけます。
2.下味をつけた鶏肉にラップをかけ、レンジで2分加熱します。
3.レンジから取り出した鶏肉に片栗粉をまぶし、フライパンでひと煮立ちさせたみりん・醤油とからめ片面30秒ずつ焼きます。
4.最後に食べやすい大きさにカットしてお弁当箱へ。
一度レンジで加熱しているので、フライパンで焼くのは片面30秒程度で十分!あらかじめレンジで蒸し焼き状態にすることで、冷めても硬くなりにくい鶏肉になるんだとか。 これで、時間がたってもふっくらジューシーな照り焼きチキンの出来上がりです!司会の加藤さんも、「プロはやっぱり、全然違いましたね」と大絶賛だった、こちらの照り焼きチキン。さっそく明日のお弁当から、試してみたくなりますね。
普段のおかずを作るのとは、ちょっと違ったテクニックが必要なお弁当レシピ。家族が喜ぶ顔を想像しながらさっそく作ってみてくださいね。
「この差って何ですか?」(TBS系・毎週日曜夜7時)
世の中にある【言われてみればちょっと気になる“差”】に注目し、なぜその“差”が生じているかを徹底調査するバラエティ番組。
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