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薄切り肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとデミグラスソースで煮て白いごはんにかけた料理が、ハヤシライス。カレーやビーフストロガノフとよく似ていて、洋食に分類されるハヤシライスですが、実は日本発祥の料理だとご存知でしたか?今回はそんなハヤシライスの魅力を解き明かします。
3月5日放映の「moco’sキッチン」をご覧になった方はいらっしゃいますか?今度行う女子会のために美味しいハヤシライスを作りたい!という視聴者のリクエストに応え、もこみちさんがアッと言う間にできて、しかも濃厚でおいしいハヤシライスの作り方を紹介してくれましたよ。女子会と聞いて心なしか喜んでいるもこみちさん。早速、とっておきのレシピをご紹介しましょう。
フライパンにサラダ油を引き、牛薄切り肉を入れて炒めます。次は玉ねぎ。普段は繊維にそって切りますが、今回はあえて繊維に逆らうように切るのがポイント。
薄切り肉の色が変わったら、玉ねぎを加え、塩コショウ、バター、小麦粉を入れます。小麦粉が粉っぽくなくなるまで炒めたら、トマトの水煮と赤ワイン、ウスターソースを加え、さらにブイヨンスープを少しづつ加えて沸騰するまで強火、沸騰したら弱火にします。
トロリとなるまで煮たら、器によそった白いごはんにかけ、パセリを散らせば完成!
手順も驚くほど簡単で、本当にアッと言う間にできてしまい、ビックリ!気になるお味のほうも、いきなりもこみちさんが親指でグーを作って、美味しさをアピール!
「煮込んだハヤシライスに負けない美味しさに仕上がりました」と自ら大絶賛!最後に「女子会ということで、僕、楽しみにしています」と男子的な発言をして、「参加したいってこと?」とスタジオからツッコまれたもこみちさん。女子が集まる女子会ですが、こんなハヤシライスを作ってくれるもこみちさんなら、みんな大歓迎してくれそうですよね。
今回のもこみち流レシピは、ハヤシライスにつきもののデミグラスソースを使っていないところも高ポイント。もしかして赤ワインも使わなくてもできるレシピはないの?と思って探してみたら、ありましたよ。
煮込まなくても、赤ワインやデミグラスソースがなくてもOK!簡単にすぐできるハヤシライスを作って、早速、女子会やランチ会を開いてはいかが?濃厚な味わいがきっと大絶賛されること間違いなし。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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