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V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
チアシード、キヌアなど、これまでもたくさんのスーパーフードが話題になりました。今回ご紹介するのは、そんなスーパーフード界のニュークイーン!「ゴジベリー」です。あのスーパーモデルのミランダ・カーさんやマドンナさんも食べているといわれている「ゴジベリー」、さっそくどんなスゴイパワーを秘めているのか?ご紹介しましょう。
9月13日放映の「あさイチ」(NHK)をご覧になった人はいらっしゃいますか?今回のテーマは、話題のスーパーフード「ゴジベリー」でした。名前を聞いただけだとピンとこない人もいるかもしれませんが、「ゴジベリー」とは杏仁豆腐の上にのっているクコの実のことです。
番組の取材によれば、「ゴジベリー」を長く摂取することで紫外線に強い体質になり、その結果シミのできにくい体質になれるという研究結果が出ているというからスゴイ!1日に7g=28日粒、お値段にして30円ほど摂取すればよく、1週間程度で効果が期待できるそうです。
ブームの発信地NYでは、お酒やお茶に入れたり、サラダやヨーグルト、シリアルに入れて食べるなどいろいろ。甘くて、エキゾチックな香りが女性に大人気なんだとか。番組ではもちろん、1日に7g=28粒をラクラク摂れる「ゴジベリー」料理も紹介していましたよ。今回は、夢の3シェフNEOの1人、中華料理店店主の井桁良樹さん考案の「鶏手羽のゴジベリー紹興酒煮込み」に注目してみました。
中国の上海では、クコの実(ゴジベリー)を入れた紹興酒がよく飲まれていて、この「ゴジベリー紹興酒」が万能調味料になるのだとか。今回のレシピは、この万能調味料を使うので、まずはこちらの作り方から。
ボウルにゴジベリーを入れ、少量の紹興酒を入れて軽くもんで洗い流します。ビンに移したら、紹興酒を入れるだけ。ゴジベリーと紹興酒の割合は、1対10。半日は漬けてから使ってください。常温で3カ月ほど保存可能。
万能調味料ができたら、いよいよ料理に取り掛かりますよ。ねぎの青い部分としょうがを鶏手羽にのせて臭みを取り、しょうゆで下味を付けます。10分ぐらいおいたら、皮目から熱した中華鍋で焼きましょう。厚めに切った長芋を加え、鶏手羽と一緒に焦げ目を付けます。長芋は一度取り出し、とっておいたねぎとしょうがをプラス。ここで先ほど作ったゴジベリー紹興酒を入れ、さらにしょうゆ、さとう、鶏ガラスープを加え、煮汁が半分になるまで煮詰めましょう。
ねぎとしょうがを取り出し、先ほど取り出した長芋を戻し、水溶き片栗粉を加えてトロミが出します。最後にゴマ油と黒酢を加えたら、出来上がりです。
ゴジベリーの豊かな香りが、食欲をソソりますね~。
他にもゴジベリーをたっぷり食べられるレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
いかがでしたか?美味しいだけでなく、健康や美肌促進効果のあるゴジベリーは、和洋中、どんな料理にもアレンジできるスーパー食材。ぜひいろいろなアレンジで味わってみてください。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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