家族のおこづかいはどうやって決めたらいいの?そんなときは、節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「WEB上お金の賢い貯め方・使い方レッスン」をチェック!
おこづかいを計画的に使えるなら1カ月に1度決まった日に渡すのが良いでしょう。しかし、すぐに使い切ってしまい、追加をねだられるようなら1カ月分のおこづかいを5週に分けて、1週間ずつ毎週月曜日に渡すなど、期間を短くしてみると効果的なことも。このほか、手帳やおこづかい管理用のアプリに記録をつけてみるのもいいでしょう。
家計を預かる身としては、できればおこづかいは減らしたい。もらう身としては増額して欲しいと思うのはよくある話です。しかし、節約と称しておこづかいを削りすぎると、自由になるお金が減り、日々の節約自体にやる気がなくなってしまう可能性も。また、 お互いがあら探しをして、家族関係に溝ができてしまうことにもなりかねません。
節約で大切なのは、家族が仲良く過ごすことです。家族がストレスなく暮らせる、無理の無いおこづかいの金額設定を検討してみてくださいね。
旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>