日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
素麺などの薬味として大活躍の大葉。旬は6〜9月でいまが真っ盛り。料理にさわやかな風味をプラスしてくれる、夏らしい野菜ですよね。スーパーで安く売られているのを見かけたら、ちょっと多めに買って新しい食べ方に挑戦してみるのはいかがでしょうか?その食べ方とは、大葉をピクルスにするというもの。大葉のピクルス…聞き慣れない言葉ですが、どんなものなのでしょう。
浅漬けなどに大葉を刻んで入れることはあっても、洋風のピクルスに入れることって中々思いつかないですよね。今回ご紹介するのは、薬味としてではなく、にんじんやきゅうりなどの他の野菜と一緒に、そのまま大葉をピクルス液に漬けるというもの。
漬けた後の大葉は、何かを巻いて食べたり、刻んでトッピングにしたりと幅広く使えます。クックパッドに投稿されているレシピを見てみましょう!
ただ漬けるだけなのに、ちょっとオシャレになって嬉しいですよね。料理の盛りつけに使えば彩りも鮮やかになりそうです。料理をさわやかに風味づけてくれる大葉は、胃液の分泌を促し、食欲増進の効果があると言われています。さっぱり大葉のピクルスで暑い夏を乗り越えましょう。(TEXT:星野志帆/ライツ)
参考資料:『かしこく選ぶ・おいしく食べる 野菜まるごと事典』(成美堂出版)
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