【今日から使える!よちよちよさんの節約・かさまし・時短料理vol.14】クックパッドアンバサダーとして活躍するよちよちよさんは、食べ盛りのお子さん3人のママ。家族も大満足できて、お腹もいっぱいになる節約アイデアレシピをご紹介します。
こんにちは!クックパッドアンバサダーのよちよちよです。
皆さんはご飯作りの際、あと一品何を作ろうか?と、悩んだ経験はありませんか?私はそんな時、あるレシピを作ります。
その「あるレシピ」とは…。
私の代名詞と言っても過言ではない、殿堂入り間近のキャベツ焼きです。
山盛りのキャベツを加熱することでカサが減り、甘くなり、大量に食べることができます。また、サッと作れるところも魅力的。
今日はこの「キャベツ焼きレシピ」を特別に、より詳しくご紹介させていただきます。 この記事を見て頂けた方はラッキーです(笑)
キャベツ……1/4玉(約250g)
卵……1つ
薄力粉……3/4CUP
水……1/4CUP
サラダ油……小さじ2
まず、キャベツ小1/4玉(約250g)を粗めの千切りにし、さらに5cmほどの長さに切ります。
次に卵、薄力粉、水を混ぜます。薄力粉を使うレシピは計量器が必須なものがほとんどなのですが…なんと計量器不要!
計量カップのメモリだけを見て計ります。私のズボラさがにじみ出てきましたね(笑)ズボラさはまだまだ続きます。
先ほど切ったキャベツを卵液に入れて混ぜます。次がポイントです!
このままだと、キャベツがピンピン飛び出て形成しにくいので、ヘラを縦にしてキャベツをグサグサ刺し、細かくしていきます。合言葉は「大雑把」。
油を引いて温めたフライパンに生地を流し込みます。全てがくっつくように密集させたら蓋をして焼きにします。
蒸し焼きにすることでキャベツが甘くなり、旨みが増量します。また、キャベツとキャベツの間に空間ができることでふわっとした食感を与えてくれます。
空気までも味方にする料理なのです(笑)
フライパンに面したところが完全に焼き上がったらひっくり返します。水分を蒸発させる意味も込め、今度は蓋なしで焼きます。
火が通ったら完成です。
お好みソースとマヨネーズをかけてお召し上がりください。
少しテンションを上げたい方は、ぜひお花模様に挑戦を!
まずは、お好みソースを厚めに塗り、その上からマヨネーズをぐるぐる回しかけます。
中心に向かい、等間隔で爪楊枝を滑らせていきます。
一周描けば可愛いお花模様に早変わり! なのですが…もう少し芸術的にしたい方は
中心に爪楊枝を置き、先ほど描いた間から外側に向かって描いていきます。
すると芸術的なお花模様が完成します。
実は私、一週間に2回以上このレシピを作っています。夕飯のキャベツが余ったら朝食や一人ランチに、また、あと一品足りない時にも作ります。
もうすぐお花見シーズン!そんな時にもお花模様で華やかなこのレシピが重宝すること間違いなし!ぜひお試しください。(殿堂入りまでカウントダウン中です!) つくれぽもお待ちしております!
※食材の情報は2024年2月現在の山陰エリアで購入の場合のもので、地域や店舗により価格や販売状況が異なります。
クックパッドアンバサダーとして活躍中。
食べ盛りのお子さん3人も満足する、節約・かさまし・時短料理が得意で、いつもあっと驚く楽しいレシピを提案しています。子どもたちの偏食をなくす為のアイデア料理も多数。