管理栄養士の個別指導による「正しく食べてやせるダイエット」がテーマのクックパッド ダイエットラボの管理栄養士が「フルーツビネガー」について管理栄養士が紹介します。
お酢は、カラダに良いと古くから言われていますよね。一日大さじ1杯のお酢を毎日続けることで内臓脂肪が減ったというデータも。そんなお酢をおいしく摂るなら「フルーツビネガー」がおすすめです。お水や炭酸で割って飲めば手軽においしくお酢の効果を取り入れることができます。
お酢に含まれる酢酸は体内に入るとクエン酸に変化し、そのクエン酸が代謝を活発にし、体脂肪を燃焼させる働きがあります。
果物の酸味には、「クエン酸」や「リンゴ酸」「ビタミンC」などが含まれています。 果物と一緒に漬け込むことで、お酢の酢酸に別の酸が加わり、爽やかでまろやかな酸味に変わり、お酢が飲みやすくなります。
氷砂糖の量は果物の甘さやお好みで調整してください。
お酢は酸が強いため、空腹時は避けて、必ず薄めて飲むか、お料理に加えて使いましょう。また、フルーツビネガーには糖分も含まれるため、1日大さじ1杯を目安に摂取しましょう。
●ドリンクにしよう
お水や炭酸を入れて、5~10倍程度に薄めます。コップ1杯に大さじ1杯を目安にいれるとよいでしょう。温かい紅茶やお湯で割るとさらに香りが高まります。また豆乳や牛乳で割るととろみが出てシェイクのように飲むことができます。
●お料理に活用
お酢の代わりにドレッシングや三杯酢に使うだけでなく、加熱するお料理に隠し味に使うことで、お味もワンランクアップします。
●残ったフルーツを再利用
漬け込んだフルーツもぜひ使いましょう。グラニュー糖をまぶしてレンジで加熱、またはお鍋で煮てジャムにすると酸味の効いたジューシーなジャムができあがります。
お酢と糖分が両方入っているフルーツビネガーは、疲れた時や運動の後にも◎。果物のクエン酸も手伝って疲労回復もはやめてくれます。季節の変わり目で疲れが出やすいこの時期に「フルーツビネガー」を作ってみてはいかがでしょう。ぜひ、お試しください♪
「正しく食べてやせる」を理念に、ダイエット指導経験豊富な管理栄養士の資格を持ったトレーナーが、食事改善によるパーソナルダイエットを提供。(都内2店舗)
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