話題の「ヌードルメーカー」で子どもの野菜嫌い克服！？

2014年07月04日更新

生麺が簡単に作れると話題の調理家電「ヌードルメーカー」で実は、野菜嫌いが克服できる！ときくと、さらに興味が湧いてきませんか？クックパッド編集部が新発売のヌードルメーカーで苦手な野菜をおいしく食べるワザを試してみました。

今、最も注目度の高い調理家電「ヌードルメーカー」

前回紹介したニュース、生麺が本当に10分でできた「ヌードルメーカー」。実はこのヌードルメーカーで野菜嫌いも克服できるんです！今が旬の夏野菜は太陽を浴びて栄養たっぷりですが、苦味や青臭さがあるのも特徴。苦手な人も多いのではないでしょうか。クックパッド編集部がヌードルメーカーをつかって「野菜嫌い克服麺」を考えてみました。

苦手な野菜をうどんにねりこんで克服！

子どもの好き嫌い、とくに野菜嫌いに困っている人も多いのではないでしょうか。特に夏野菜は苦味があるものも多く、苦手な子どもも多いですね。そんな時にも「ヌードルメーカー」が大活躍の予感！ゆでた野菜をペースト状にして、水と一緒に麺にねり込むことができるんです！野菜嫌いに手を焼いているママのお助けアイテムにもなりそう。そこで、クックパッドが「野菜嫌い克服うどん」に挑戦してみました。うどんなら小さな子どもも食べやすく、暑い時期でも食べやすいですね。

用意するのは、小麦粉と塩と水以外には苦手な野菜だけ。今回は、子どもの苦手な野菜としてからなず名前があがる「ピーマン」と「にんじん」で試してみました。

材料・分量＜２人分＞
中力粉／うどん粉　250g
ピーマン、にんじん　各50g
冷水　60cc
塩　2g

３ステップ、10分のかんたんさは変わらず

まずは、鍋で野菜をゆでてから、ハンドブレンダーでペースト状になるまで、しっかりつぶします。あとは、「粉を入れる」、「ボタンを押す」、「ペーストをまぜた水を入れる」の簡単３ステップだけ。またヌードルメーカーはこね時間を変更することで、生地の混ざり具合、麺のコシを調節することができます。基本設定は５分になっていますが、今回はコシ調節機能ボタンを押して、こね時間を８分まで延長してみました。

野菜はしっかりゆでて、つぶしておくのがポイント。

前回のパスタ同様、こねの動作が終わると自動的にほんのりグリーンのうどんが、前面のキャップから押し出されてきました。今回は2.5mmの角麺の製麺キャップを使用。何度見ても麺が出てくるこの瞬間は気分が盛り上がります。にんじんも同じように、ペーストを冷水で溶いた液体を入れて製麺しました。にんじんは色鮮やかな黄色のうどんが出てきました。