生麺が簡単に作れると話題の調理家電「ヌードルメーカー」で実は、野菜嫌いが克服できる!ときくと、さらに興味が湧いてきませんか?クックパッド編集部が新発売のヌードルメーカーで苦手な野菜をおいしく食べるワザを試してみました。
製麺されたうどんをレシピブックに記載されている通り、8分間ゆで、ざるに上げて流水で冷やすと、麺の色がぐっと鮮やかになりました。冷水でしっかりしめることがコシをしっかりだすポイントです。ひとくち食べてみると、つるっと滑らかな舌触りとモチモチとした食感、コシもしっかりあります。うどんや蕎麦など手打ち麺というと、面倒なだけでなく、家中が粉だらけ!というイメージですが、本格的な生麺がたった10分でできあがるのは、やはり驚きです。
流水でしめたピーマンうどんをそのままひとくち食べてみましたが、夏野菜の特徴でもある苦味や青臭さはあまり感じられませんでした。これなら小さな子どもでも食べやすそう。今回は出汁をつかった上品な関西風肉うどんでしたが、ピーマンが入っているとはいわれないと気が付かないほどの仕上がりです。実際にピーマンが苦手なスタッフも食べてみましたが、「これなら私でも食べられる!」と自分でもびっくりしていました。
続いて、にんじんを練りこんだうどんです。こちらは鮮やかな黄色いうどんなので、爽やかな冷やし肉みそうどんにしてみました。アレンジの幅が広い肉みそをつかったメニューは、その手軽さからクックパッドでも人気が高まっています。うどん自体にはにんじんの自然な甘みは感じられますが、それがかえって肉みそとの相性がよく、新しいおいしさに。「子どもにはこちらの方がおすすめかも!?」という高評価を得られました。
調理方法や切り方に工夫をこらしても、なかなか克服できない野菜嫌い。食感や味、匂いなど原因はさまざまですが、ヌードルメーカーで野菜を麺に練りこんで克服するというのも、ひとつの手かもしれませんね。自宅でつくるうどんなら塩分量の調節もでき、離乳食にもぴったりなので、小さなうちから慣れるという方法も。もちろん好き嫌いのある大人にもおすすめですよ。
3ステップ、約10分で本格的な生麺を自宅でつくれる新発売の「ヌードルメーカー」は、製麺用キャップを変えるだけで、うどん、そば、ラーメン、パスタなど一台でさまざまな生麺をつくることができます。
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