ここ最近血液型に関する研究が進み、血液型によってあう食材やダイエット法などもわかってきました。前回の「おでん」に引き続き、今回は血液型別にピッタリの「鍋」をご紹介します。
寒さが本格化してきました。冬はやっぱり鍋!という人も多いのではないでしょうか?たくさんある鍋の中から何を作ろうか?迷ったときは、血液型別のオススメ鍋をチェックしてください。体質にあった鍋ならパワーアップ!ちょっとした風邪や不調なども、吹き飛びますよ。
胃腸の働きが弱めのA型。すき焼き、キムチ鍋といったコッテリ系の鍋は、そのときは美味しく食べられても、あとで胃が重くなりがち。
あなたにピッタリなのは、野菜オンリーの鍋。鍋つゆは、豆乳味や塩味がベストです。
どうしても肉が食べたいという人は、鶏肉をチョイス。その際は、消化を助けてくれる大根をすりおろし、みぞれ鍋にして。大根おろしのチューニング作用で、サッパリ美味しく食べられるはず。
自分の興味のあることをとことん追求するB型。鍋も一度凝り出すと、ずっと同じものを飽きるまで食べ続けたりしそう。
一風変わったものが好きなB型にオススメなのは、「チーズ鍋」です。乳製品は、B型が食べても太らない食材のひとつ。鍋つゆは、ピリッとスパイシーなキムチ味と好相性。体調を整えてくれるキャベツや玉ねぎをたっぷり加えるのも、健康運&満腹感UPにお役立ち。
バリバリの肉食タイプであるO型は、野菜や魚介だけのヘルシーな鍋では物足りなく感じがち。
オススメなのは、リーズナブルでたっぷり食べられる「もつ鍋」。豚バラや牛肉を使った鍋も体質にピッタリ!味付けは、とんこつ醤油やごま油でコッテリと。O型の味覚にマッチしているため、最後の一滴まで美味しくいただけそう。ただし、穀物は太るモト。〆のぞうすいは、一杯にしておいて。
農耕民族のA型と、遊牧民族であるB型という相反する血液型を併せ持つAB型。体調が変わりやすく、風邪をひきやすい傾向があります。
そんなAB型にオススメなのは、感染症を防ぐ野菜と、体質によく合う魚をセットで食べられる「サッパリ美味しい石狩鍋」。鍋つゆは、コクのある味噌味やイタリアン風味のおしゃれなトマト味と好相性です。また、AB型は肉を食べると太りやすい体質。肉の代わりに植物性タンパク質の豆腐を入れ、カロリーオーバーを防いでください。
いかがでしたか?血液型によって合う鍋が違うなんてビックリですね。でも、たくさん食べすぎなければ、その他の鍋でも問題なくいただけますからご安心を。家族の血液型に合った鍋を、順番に作っていくのも楽しそうです。さっそくお試しあれ。 (TEXT: 占い師 涼月くじら)