日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
V6のいのっちこと井ノ原快彦さん、有働アナウンサーらが、社会問題から生活実用情報まで、毎日ピックアップする「あさイチ」(NHK)。主婦の皆さんが一番気になるあさイチのテーマをクックパッドがレポートします。
新米の美味しい季節がやってきました。ホカホカの炊きたてご飯に欠かせないのが、「ごはんのおとも」。どんなレシピが飛び出すか?さっそくチェックしてみて。
11月14日(火)放映の「あさイチ」(NHK)の特集は、生活に役立つ「スゴ技と知恵」をクイズ形式で紹介する「スゴ技Q」でした。今回のテーマは、「ごはんのおとも」。残りがちな明太子や鮭で作るふりかけ、江戸時代のごはんのおともである「胡椒飯」、ふわふわがポイントの「エアリー卵かけごはん」など、美味しそうな「ごはんのおとも」がたくさん紹介されましたが、今回はその中でも究極のおともともいえる「肉そぼろ」にフィーチャーしてみました。
今回ご紹介するのは、中国料理の達人・陳建太郎さんが作る極上「肉そぼろ」。陳一族に代々伝わるレシピです。
サラダ油を引いて熱したフライパンに豚ひき肉を入れ、おたまの丸い部分で軽くたたきながらほぐしします。こうすることでひき肉がパラパラに。それは肉汁が透明になるまでしっかり炒めることがポイント!
肉の脂が澄んだら、調味料を入れるグッドタイミング。酒、しょうゆを加えて絡め、水分が飛ぶまで炒めましょう。最後に陳さんのこだわり、中国の甘味噌・テンメンジャンを加え、よく混ぜ合わせます。油が透明になるまで、焦がさないように炒めれば完成です!
しっかり熱をとれば、冷蔵庫で4日、冷凍で3週間ほど保存が可能だそうですよ。肉そぼろはそのままシンプルにご飯にかけてよし、混ぜご飯や麻婆豆腐などに入れても美味!
クックパッドにも「ごはんのおとも」がたくさん投稿されていますよ。せっかくなので、今回紹介した「肉そぼろ」に似たレシピをいくつか選んでみました。
保存状況により、保存期間は異なりますので、なるべく早く食べきりましょう。
・冷蔵庫や冷凍庫で保存…常温での保存は避ける ・清潔な保存容器を使用する…水滴や汚れは腐敗の原因に ・取り分け用の箸で取り出す…口に直接入れる箸や手でさわるのはNG ・3日1回は加熱して殺菌する(レンジ可) ・お弁当に入れるときはレンジで再加熱&完全に冷ます ・作った日付を記しておく
いかがでしたか?どれもすごく美味しそうで、白いご飯が何杯でも食べられそうな「ごはんのおとも」ばかりですね。作りおきしておけば、朝食やお弁当はもちろん、一人ランチにもお役立ち。さっそく作ってみてください。(TEXT:森智子)
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