日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
先日クックパッドニュースで紹介したバスクチーズケーキ。「5つの材料を混ぜて型に入れたらオーブンで焼き上げるだけ」と、とっても簡単。なのに、誰でも失敗なく美味しくできます。
このバスクチーズケーキ、実はスペインのバスク州サンセバスチャンにある、バルの名物チーズケーキがもとになっています。サンセバスチャンは美食の街として世界的に有名。これは行ってみるしかない!とクックパッド・スペイン支社メンバーがバルを直撃訪問&実食してきました。
もとになったバルの名前は、「ラ・ビーニャ」。ラ・ビーニャは、バルが立ち並ぶ“8月31日通り”にあります。外にはスタンドテーブルがあり、お客さんがタパスやワイン、ピンチョスを楽しんでいました。そして入り口の真ん中には看板メニューのチーズケーキの写真が!やはりチーズケーキがお目当ての方が多い様子。
入店すると、日本人を二組発見。女性二人組と夫婦の観光客で、夫婦のほうはチーズケーキの写真を撮っていました。 奥に進むと、型に入ったままのチーズケーキがずらり!
さっそくカウンターでチーズケーキを注文してみました。店員さんが手際よくカットしてサーブしてくれます。日本でよく見かけるものと違って、表面がまだらに黒い!驚きながら食べてみると、外側の黒い部分はカラメルのように少しパリっとしていて、中はプリンかムースのようになめらかな食感。お味は、酸味・甘さともに控えめでした。ピンチョスをはしご食べしてきた最後のシメとして、ワインと味わうのにぴったりかもしれません。
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