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クックパッドニュースで以前紹介した、スペイン生まれの「バスクチーズケーキ」。表面が黒く焦げているビジュアルが目を引きますね。雑誌やインスタでも話題となり、大ブーム間近のケーキです。
「どんなチーズケーキなの?」、「こんなに上が焦げていて、苦くないの?」と思う方もいるかもしれません。そこで、クックパッド編集部が作って実食!作り方を写真付きで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
使用する材料は、クリームチーズ、グラニュー糖、生クリーム、卵、小麦粉。どれも身近な食材ですね。
1.常温にしたクリームチーズをクリーム状になるまで練り、グラニュー糖を加えてツヤっとするまで混ぜる。
2.卵と1つずつ割り入れ、都度混ぜる。生クリームを加えて生地と混ぜ合わせる。
3.小麦粉をふるい入れ、ハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。
4.クッキングシートを型に敷き、生地を流し入れる。220℃に予熱したオーブンで20分焼いて完成!編集部のオーブンだと焼き色があまり付かなかったので、15分プラスして焼きました。
食べてみてびっくり!なんとこのケーキ、「焼き上がり」と「1日置いたもの」で別物かと思うほど違うスイーツになるのです。
焼き上がって粗熱を取ったバスクチーズケーキ。切り分けるのが少し大変なほどふわっふわで、まるでスフレみたい!食べてみると中はとろっとしていて、焦げ目と合わさりブリュレのようでした。見た目で心配していた苦味はまったくナシ!軽い食感なので、いくらでも食べられてしまいそう♪
対してこちらは焼き上がってから1日冷蔵庫に入れ、取り出して少し室温に置いたもの。写真でも違いがハッキリとわかりますね。しっかりとした生地で、濃厚なクリームチーズが美味!食べごたえがあるので、小腹の空いたおやつタイムにゆったりと味わいたくなります。時間が経つと若干しぼむため、表面の色がより締まって黒く見えますね。
どちらのバスクチーズケーキも美味しい!半分は焼き立てを、半分は寝かせて、という1つで2通り楽しめるケーキでした。 編集部メンバーにも大好評な上、おすそ分けした社内のスタッフが「すごく美味しかったです!何ていうチーズケーキ?どのレシピで作ったの?」と編集部員の席まで質問しに来るほど。見た目のインパクトもあり、作り方も材料を混ぜ合わせて焼くだけで簡単なので、プレゼントやおもてなしにもぴったりですね。
今後もクックパッドニュースは「バスクチーズケーキ」の動向を追っていく予定です。お楽しみに♪
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