日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
近年、ご当地焼きそばが登場するなど人気の焼きそば。でも、家で作る焼きそばが一番美味しいですよね。肉や野菜だけでなく、シーフードを入れるなど、いろいろアレンジが効くのが焼きそばの魅力。今回は、そんな焼きそばのバリエーションを広げてくれるレシピをご紹介します。
4月22日の「moco’sキッチン」は、みんな大好きな「焼きそば」がテーマ。ランチやお弁当、軽食や夕食など、いろいろなシーンで重宝する「焼きそば」は、食べる機会が多いだけに、味がマンネリ化しがち。また、気軽な集まりではいいけれど、おもてなしにはちょっとふさわしくないと思っている人も多いのでは? でも、実はあるポイントさえ押さえれば、焼きそばも立派なおもてなしメニューになるんです。味をバージョンアップさせる秘訣とは?
もこみちさんがまず最初に取り掛かったのは、薄焼き卵作り。ボールに卵を割り入れたら、水溶き片栗粉を加えてよくかき混ぜます。水溶き片栗粉を入れることで、焼いたときに破れにくくなるのだとか。裏側までしっかりと焼いたら取り出しておきます。
次は牛もも肉の塊肉を1cmの幅に切り、サラダ油を引いたフライパンで焼いていきます。さらに薄切りにした玉ねぎ、ピーマン、もやしを加えてサッと炒めたら、焼きそば用の麺を入れ、ウスターソースと中濃ソースという二種類のソースと塩コショウで味付けを。
おしゃれに見える黒いお皿に今炒めた焼きそばを盛ったら、先ほど焼いておいた薄焼き卵をのせ、キッチンペーパーで形を整えます。ここからが、おしゃれなもこみちさんらしいところ。「これだけだと寂しいので…」と言って、薄焼き卵の一部をわざわざ切り開いて、中の焼きそばをチラ見せ。これにはスタジオからもなぜか喜びの声が。仕上げにマヨネーズを絞りかけ、小口切りにした青ネギと七味唐辛子をトッピングすればOK!
今回の焼きそばは、もこみちさんがすごく美味しいときに言うお決まりのセリフ「ごきげんうまい」の出来栄え。作り方そのものは簡単ですが、破れにくい薄焼き卵で包んだこと、牛固まり肉、二種類のソースを使ったことで、ありがちな焼きそばがワンランク上の味わになりましたね。こんなテクニックならすぐにでもマネできそう。他にもおもてなしにピッタリな焼きそばレシピがないか?クックパッドで探してみましたよ。
もうすぐゴールデンウイーク。人が集まる機会も増えますね。そんなときに役立つ豪華な焼きそばレシピ。ぜひ覚えておいて、活用してくださいね。 (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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