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コンソメ、トマト、ポタージュ、カレー……、スープにはいろいろな味がありますが、この中で一番癒されるのはどの味だと思いますか?寒い冬に食べるスープは、温かいだけでなく、心もホッコリできるものであって欲しい!ということで今回は、ホッとなごめるスープを探してみました。
12月13日放映の「moco’sキッチン」のテーマは「具だくさんのスープ」。
「具だくさんのスープは、僕のイメージだとアレしかない」と熱く(?)語ったもこもちさんが作ったのは、ミネストローネスープ。しかも、今回のミネストローネはトマトを使わない、和風味でした。
旬のさつまいも、ベーコン、にんじん、大根、じゃがいもと食材をザクザク切ってフライパンへ。それだけでもたっぷりなのに、玉ねぎにしめじ、えのき、仕上げにキャベツまで入れてしまうからビックリ!次々投入される野菜を見てスタジオからも歓声が。今回は定番のオリーブオイルは使わず、和風ダシで味付けしたこともあり、もこみちさんいわくホッとする味わいに。
やはり、日本人にとっては、ふるさとの味・和風味が一番しっくりきますね。 寒い冬の夜、家に帰ったとき、こんなスープが待っていたら、本当に癒されそう!
ホッとなごめる和風スープですが、味付けは和風ダシや塩・こしょうなどシンプル。むしろ癒されるポイントは味つけそのものというより、クタクタに煮込まれた素材から出てくるたっぷりの旨みにあるようです。
特に旬の食材は栄養価が高くて味も濃厚!積極的にとりいれることで、さらにパワーアップしたスープができそうですね。今は白菜、大根、カブなどが旬です。早速、取り入れて和風スープを作ってみませんか?
疲れた心と体に染みわたりそうな癒し系の和風のスープ。お腹をすかせて帰ってくる家族のため、1週間頑張った自分のために、早速作ってはいかが? (TEXT: 黒沢るか/ライツ)
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