6月1日より改正道交法が施行され、自転車の取り締まりが厳しくなりました。今までと何が変わるの?どこに気をつけたらいいの?今回の法改正について、わかりやすく解説します!
最後に、車道を自転車で走る小さなコツをご紹介します。車の左折時、自転車やバイクは巻き込み事故に合いやすいと言われています。事故を防ぐためには車の運転手と目を合わせるようにすると効果的。目が合うことで、内側に自転車がいることを認識してくれ、事故の防止につながります。
また、道を間違えて車道を逆走しなくてはならなくなった場合や、車道を走るのがどうしても怖いときなどは、自転車を押して歩くとよいでしょう。自転車を押して歩くと、法律上「歩行者」として扱われるので、歩道を通ることができます。
法改正にともない、罰則だけでなく警察官による取り締まりも強化される可能性が大。今までなんとなく自転車を運転していたという人も、これからは正しいルールを理解して、一層安全な走行を心がけましょう。