日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
暑い日には、冷たいおかずが食べたくなりますよね。最近は、夏になると冷しゃぶを食べるという方も多いはず。茹でたお肉を冷えた状態で食べる冷しゃぶですが、茹で方や冷やし方でお肉の状態が変わります。
しゃぶしゃぶは沸騰した出汁の中にお肉をくぐらせるイメージを持つ人が多いかもしれませんが、冷しゃぶとして食べるときのポイントは「沸騰させない」こと!
出汁でお肉を茹でるときは、1枚ずつ広げてお鍋に入れてさっとくぐらせる程度。お肉の色が変わればOK!
冷しゃぶは、お鍋から出したお肉をそのまま氷水の中へ! という工程で作ってきたという方たちにとっては驚きかもしれませんが、お鍋でしゃぶしゃぶしたお肉はそのままざるにあげて常温で冷まします。(←ここがポイント)
冷しゃぶと言えば、茹でたお肉を氷水にだして一気に冷やすというイメージがあったので、冷やさないというのは新しい発見でした。サラダやドレッシングをしっかり冷やしておけば、常温で冷ましたお肉もしっかり冷たく食べることができますよね。柔らかいお肉で美味しい冷しゃぶを楽しんでみてください。(TEXT:上原かほり)
日本ナンバーワンのレシピサイト「クックパッド」のオウンドメディアであるクックパッドニュースでは、毎日の料理にワクワクできるような情報を発信しています。季節にあわせた人気レシピの紹介のほか、定番メニューのアレンジ、意外と知らない料理の裏ワザもお届けしています。