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今人気の熟成肉。味わったことがありますか?今回ご紹介するのは、熟成肉は熟成肉でも、自然熟成肉。一体どんな肉なのか?さっそくチェックしてみて。
8月13日放映の「満点☆青空レストラン」(日本テレビ系)をご覧になりましたか?ゲストのフットボールアワーの二人と、MCの宮川大輔さんが向かったのは。世界遺産白神山地のふもとに広がるこの町には、豊かな大自然によって育まれた極上食材が。それが、今回のテーマ食材「自然熟成豚」です。さっそくその美味しさの秘密と極上レシピをご紹介しますよ。
今回名人によって紹介された「自然熟成豚」は、今人気の熟成豚とは少し違います。普通の熟成肉は肉にしてから熟成させますが、「自然熟成豚」は生きている間に熟成させるのが特徴。こだわりのエサのパワーによっても、まるで霜降りの牛肉のような、甘みたっぷりの良質な脂身のある、やわらか~い豚ができあがるのだそう。
番組で紹介されていたのが「自然熟成豚」と、青森名産ニンニクを使った「ガーリックポーク炒め」。あまりの美味しさに、フットボールアワーの後藤輝基さんも「白ごはん遠ざけといて!」と叫ぶ絶賛ぶり。作り方も簡単ですよ。薄切りにしたニンニクを、熱して油をひいたフライパンで炒めたら、ニンニクの芽と豚バラ肉をイン。あとは酒、醤油を入れてよく絡めるだけ。
3人が「これはヤバい」を連発した絶品レシピが、今回の乾杯メニューに選ばれた「豚味噌漬け」。まずは味の決め手の味噌作りから。甘みのある麹味噌と辛味噌を、水を加えながらなじませます。砂糖、ショウガ、唐辛子を加え、そこに豚肉を漬け、1週間冷蔵庫で寝かせます。これを七輪で焼けば完成。
ピリッと辛い味噌が、肉に染み込んで最高!この豚味噌漬けを白いご飯の上にのせ、アツアツの昆布ダシをかけ、青ネギやわさびをのせていただく「豚味噌漬け茶漬け」も絶品ですよ~。
いかがでしたか?名人の愛情とこだわりのエサで、大切に育てられた自然熟成豚は、脂身さえも甘くてジューシー。紹介されたレシピもシンプルなのに、すごく美味しそうなものばかり。ビールや白いご飯のお供に、ぜひ作ってみてください。
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