日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
健康志向がますます高まる中で注目を集める「グラノーラ」。特に最近では、新聞・雑誌などのメディアで“朝食の新定番”として取り上げられることが多くなっているようです。朝食としてのグラノーラの魅力を探ってみました。
19世紀後半、アメリカの健康ブームから生まれたシリアルの一種「グラノーラ」。オーツ麦やナッツなどをオイルと混ぜてオーブンで焼き、はちみつやシロップで甘味をプラスしたものです。クックパッドニュースでも、昨年10月末にいち早く取り上げていました(『手作りもできちゃう!朝食シリアル「グラノーラ」にはまる人が続出』)。そんな中、現在ごはん・パンに次ぐ第3の朝食としてのグラノーラの評価がグングン上昇しているのです。その理由とは…
グラノーラは、ソースやドリンク、トッピングなどの組み合わせを自由自在に楽しめることも魅力の1つ。ソースにはヨーグルトやアイスクリーム、牛乳などを定番に、豆乳やライスミルク、甘酒(!)など。トッピングには、はちみつやメープルシロップ、チョコレート、旬のフルーツや野菜などをお好みでうまく組み合わせるだけで、レシピ数は無限大。グラノーラと食材さえ用意しておけば、忙しい朝でもサッと準備できちゃうところも嬉しいポイントです。
オーツ麦やライ麦などの穀物が中心のグラノーラには、女性にうれしいビタミン、ミネラルが含まれています。また、ごはんやパンの場合には栄養を補うために肉や魚、野菜などを使った主菜・副菜を用意する手間が必要となりますが、グラノーラはソースやトッピングを必要な栄養に応じて“選んで混ぜるだけ”で簡単にバランスの良い食事を摂ることができます。
グラノーラが朝食として支持を受けている理由は「毎日続けやすいこと」「見た目がオシャレなこと」ではないでしょうか。華やかな朝食があれば、朝から気分もグンと上がるはず。クックパッドから見た目も鮮やかなグラノーラをピックアップしてみましたよ。組み合わせの参考にもしてみてくださいね。
いかがでしたか?さっそく明日からでも朝食グラノーラ生活を始めてみませんか?(TEXT:中本タカシ/ライツ)
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