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混ぜれば混ぜるほど、ネバネバとおいしくなる「納豆」。 そのままでも十分おいしいのですが、夏ならではのネバネバ野菜を”ちょい足し”することで、食べやすくておいしいおかずに変身します。 ネバネバ野菜にはムチンという胃の粘膜を保護する成分が含まれているので、冷たいものの飲み過ぎで疲れた胃にも!食欲のないときにもぴったりですね。
夏に最強のネバネバ野菜と言えば、「オクラ」「モロヘイヤ」「ツルムラサキ」です。 どの野菜もさっと茹でてから包丁で細かく刻むことで、ネバネバ度がアップします。 もちろん納豆とネバネバ食材が混じり合うので、のどごしもよくなりますよ。 それでは夏の「納豆おまぜ」にあう"ちょい足し野菜"のレシピを、ご紹介します。
オクラのネバネバ成分のもとは、"ペクチン"と"ムチン"!胃の粘膜を保護するので、夏の疲れた胃にはもってこいの食材です。
ネバネバ成分の"ムチン"のほか、疲労回復効果抜群のビタミンB群が豊富なので夏の疲れ解消にぴったり!しそやうめなど、さわやかな香りとの相性も抜群です。
独特のぬめりと香りも、納豆と一緒なら気にならない!抗酸化作用のあるβ−カロチンが非常に豊富なため、紫外線の強いこれからの季節にオススメ!
ネバネバ食材をプラスすることで、今まで納豆が苦手だった人もかなり食べやすくなります。 もちろん、ビールのおつまみにもぴったりですね。
(TEXT:富田チヤコ)
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