お金を貯められない人に共通する「5つの特徴」

お金を貯められない人に共通する「5つの特徴」

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに、家計管理のコツや食費節約の方法を教えていただきます。お金がなかなか貯まらない…とお悩みの方も、このレッスンで丸山流節約術を学んで、貯め上手・遣い上手になりましょう!

消費税が10%に増税されて、ますますお金が貯められないと感じている人も多いはずです。お金が貯められない人には「5つの特徴」があります。

その1:住居費が手取り収入の3割を超えている

住居費を含む固定費が多いと、貯蓄へまわるお金が捻出しにくくなってしまいます。住居費は手取り収入の3割以内にして、貯蓄を合わせて4割にするのが基本です。つまり、住居費が安ければ安いほど貯蓄にまわりやすいといえるのです。住居費だけではなく、毎月支払っている保険料や通信料、教育費といった部分の割合が高い家計も要注意です。早めの見直しをしましょう。

その2:生活費の補填にボーナスを使っている

毎月なんとなくトントンだという家計の多くは、ボーナスを生活費の補填として使っているケースが多いものです。ボーナスは無かったものとして、貯蓄へまわすことで貯蓄額を大きく増やすことができます。また、このタイプの家計に多いのが、生活費が余ったら貯蓄をするといった考え方です。余ったらではなく、貯蓄は先取りにして残ったお金でやりくりをするようにしましょう。

その3:お金の優先順位が考えられない

お金は限りあるものなので、限られた中でやりくりする必要があります。しかし、お金が貯まらない人は、その優先順位を決めることが苦手です。欲しいものがあると、後先をよく考えずに買ってしまう傾向にあります。このようなお金の使い方をしていると、必ずどこかでしわ寄せがやってきます。何か欲しいものがあっても、まずはひと呼吸置いてから、本当に必要かどうかを考える必要があるでしょう。優先順位の高いものからお金を使い、低いものは後回しにするか買わないようにする必要があります。頭で考えてもなかなか優先順位が決められないこともあるので、悩んだときは紙に書き出してから、優先順位を決めると良いでしょう。

その4:貯まらない言い訳を考えている

お金が貯まらない理由を、「収入が少ないから」「一人暮らしだから」「家族が多いから…」など、その理由を考えて、「だからお金が貯まらなくても仕方がない」と、自己完結してしまう傾向があります。貯まらない理由を並べて、お金が貯まらないことを正当化してしまうと、その先に進むことができなくなってしまいます。まずは、家計の現状を見て見ぬ振りをするのではなく、収入と毎月の支出をレシートや支払い明細を見て、削れそうなところはないかチェックをしましょう。

その5:口癖が「面倒臭い」

お金が貯まらない人の多くが口にするのが「面倒臭い」です。例えば、通信費の節約において、「格安SIM」や「格安スマホ」に乗り換えるだけで、月の通信費が安くなるとします。そういった知識はテレビや雑誌、Webなどでも知ってはいるけど、結局乗り換えるのが「面倒臭い」「わからない」「怖い」と言って乗り換えることをしません。それどころか、既存キャリアの携帯代のプランですら見直すこともしません。これは一例に過ぎず、割引になったりポイント還元がある、モバイル(QRコード)決済などでも同様のことが言えます。節約できる可能性があるのに、興味を持って自分で調べて行動に移せない=お金が貯まるチャンスを失ってしまう可能性があります。まずは、問題意識を持って自分で調べてみる行動力を持ちましょう。

お金が貯まらないには何かしらの理由があります。まずは面倒臭がらずに、お金と向き合う勇気を持ちましょう。


丸山晴美さん

85f546e6f116a4af1be6658103cac5de 旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。 公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

クックパッド編集部

LINEで友だち登録をすると、週6回編集部のおすすめ記事が届きます♪

友だち追加

「節約」 アクセスランキング (毎日6:00更新)