【キッチンアイテムお試しレポートVol.28】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。今回はサンドイッチ用食パンを自分で作れる「アーネスト 食パンカットガイド」をご紹介します。
今回は、サンドイッチ作りに便利な「食パンカットガイド」をご紹介します!
お弁当はご飯派の我が家ですが、たまにサンドイッチのリクエストが来ることがあります。
そんな時はサンドイッチ用の食パンを買いにスーパーへ出かけるわけですが、最寄りの小さなスーパーはサンドイッチ用のみ品切れになっていることも多く、買うのに苦労しています。 在庫があっても、普通の食パンより割高なことも多いですよね。
自宅には6枚切りの食パンの買い置きがあるので「これで作ればいいか」と思うものの、そのまま使うとパンが厚すぎるし、半分にスライスするのは難しい。
そんな時にたまたま出会ったのが、「アーネスト 食パンカットガイド」です。
こちらの食パンガイドは、2つの枠で構成されています。
ガイドのふちには「5枚切り」「6枚切り」のガイド表示があります。 一般的な5枚切り、6枚切りのパンに対応しているとパッケージに書いてありました。
さっそく、食パンをカットしてみることにしましょう。 2つの枠を組み合わせて、食パンの厚みに対応しているほう(今回は6枚切り)のガイドが読める状態でまな板に置きます。
2枚の枠の間を通すように包丁を置き、切り進めていくと…
このように、ほぼ半分の厚みにきれいにスライスできました!
では、ガイドなしで切った場合はどのようになるかというと…
こんな感じで、ななめになってしまいました。 このパンでサンドイッチを作ると、具材とパンの断面がガタガタになってしまいますね。
左がガイドあり、右がガイドなしでスライスしたパンです。 並べてみると差は歴然!
ガイドなしの場合でも、時間をかければもう少しきれいに切れると思いますが、朝にそんなに時間をかけて丁寧にスライスできないですよね。 ささっときれいに切れるガイド、とても便利なアイテムでした!
ちなみに使用後のお手入れですが、食洗機で洗えるとのこと。 手洗いが大変なくらいひどい汚れがつくことはあまりないかもしれませんが、時間がない時に食洗機にぽいっと入れられるのは助かりますよね。
「5枚切り」「6枚切り」のガイド表示がパッと見ただけではわかりづらく、字を読まなければ判別できません。 それぞれの枠の色が違っていて、文字を読まなくても判別できたら更に良いのかなと思いました。
撮影用にカットした食パンは、ハムサンドにしておいしくいただきました!
このグッズがあれば、サンドイッチ用ではないパンを使ってサンドイッチを作ることができるようになります。買い物の手間が減って助かりますし、サンドイッチ作りのハードルもぐっと下がりました。
サンドイッチをよく食べる方、専用のパンを買うのが面倒に感じている方は、「食パンカットガイド」をぜひお試しくださいね。
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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