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面倒くさいキャベツの千切り、この方法を使えば誰でも簡単に失敗せず作れます!クックパッドに投稿されたおすすめレシピを3つ紹介します。編集部が特におすすめするキャベツの千切り方法を実際に試してみました!
キャベツの千切りってなんだか面倒…もっと簡単に楽にできたらいいのになぁと思うことってありませんか?クックパッドに投稿されたレシピの中から、編集部がおすすめのキャベツの千切り方法を3つ、厳選して紹介します!
まずおすすめしたいのが、キャベツの葉っぱを丸めて、端から切っていく方法。こうすれば少量がほしいときにも、必要な分だけ千切りにできます。実際に編集部がこの方法でキャベツの千切りにチャレンジしてみました。
今回はキャベツ1/2サイズを使います。スーパーで100円ほどで手に入りました。
葉を一枚はがして…。
丸めます!クルンと小さくなりました。
では、千切りにします!なるほど、とっても切りやすく、太さも簡単に調整できます。あとは氷水につけて…。
はい、できあがり!一人分ならこれで十分ですね。少量の千切りキャベツが欲しい時におすすめの方法です。
料理人直伝のこちらの方法は、半玉を芯側・葉側に分けてカットしてから千切りにしていきます。この方法は、葉っぱと芯を分けるので、サクサクと切り進められます。また、葉っぱと芯を分けることで均一な厚さ、細かさの千切りができるので見栄えを気にしたい時にもおすすめですよ。
まずはキャベツ1玉を半分にカットします。
キャベツ半玉を芯側・葉側に分けてカットし、葉側を千切り用に、芯側を炒め物やスープ用に分けて使います。
葉側のキャベツを上から体重をかけて潰し、端からなるべく細かく千切りにします。時間があるときは葉側のキャベツをさらに半分にカットして、繊維に逆らって切るとふわっとした千切りになります。
最後に紹介するのは、特別なスキルや道具は一切不要!なんと角から切るだけ、というシンプルな裏ワザ。角から切るだけで、不思議とキャベツが乱れず綺麗に切り進めていけます。
キャベツ1玉を用意します。
食べたい分だけ切り出します。
切り出した部分の角から切っていきます。
角がなくなったら、くるっと向きを変え、また角から切っていきましょう。
包丁で切るのが怖い、どうしても面倒…その気持ち、わかります!そんな時は、ニトリのキャベツピーラーに頼りましょう。
見た目は一般的なピーラーと同じですが、皮むき用の商品に比べて、大きめのサイズが特徴。持ち手は適度な太さでしっかりと握れるタイプです。細かな切り込みの入った刃が2枚ついていて、これがスピーディに千切りできるポイントだそう。
クックパッドニュースで紹介した、こちらの記事も参考にしてくださいね。>>「ニトリで出会ったキャベツピーラーが超便利!ふわふわの千切りがどっさり「キャベピィMAX」」
せっかく綺麗に千切りキャベツを作っても、時間がたつとなんだかしなしなになっていることはありませんか?そんな困りごとを解決するのが、こちらの裏ワザ!
キャベツを千切りして水気を切ったあと、ボウルに入れて、オリーブオイルなどを少しだけキャベツ全体にまぶしておくだけ。いつまでもみずみずしい食感が失われず、時間が経ってもおいしい千切りキャベツが味わえます!こちらもぜひ覚えておいてくださいね。
千切りキャベツをすぐに使わない時は、冷凍保存しましょう。おすすめのやり方を紹介します。
千切りにしたキャベツに塩を振って揉んでおく。カサが少なくなります。
水で塩を洗い流し、水気を切る。
フリーザーバッグへ軽く絞って水気を切ったキャベツを入れて冷凍庫へ。
使う時は、冷蔵庫へ移して自然解凍を。急ぐ場合は、熱湯でほぐれるまで茹でて使いましょう。どちらも使う前に水気をしっかり切りましょう。保存期間は大体1ヶ月程度です。
キャベツの千切りを使ったサラダはクックパッドでも大人気。特に編集部がおすすめする千切りキャベツのサラダレシピを厳選して紹介します。
コールスロー味でお箸が進む!レシピ本にも掲載された人気レシピです。
めんつゆで簡単パパッと味つけ。ツナのオイルでコクのある味わいに。
キャベツに鶏ささみを加えることで食べごたえあるサラダに。
オリーブオイルと酢であっさり食べられるサラダ。野菜不足な時におすすめです。
いかがでしたか?コツさえ掴めば簡単に短時間で作れるキャベツの千切り。ぜひ千切りの方法を覚えて、いろいろな料理を楽しみましょう!
画像提供:Adobe Stock
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