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お店で売っているものを作ってみよう~お菓子編~

夏休み、家にいる時間も多くなってお菓子を食べる機会も増えたのでは?普段食べているお菓子も手作りできるものがたくさんあるって知っていますか?

夏といえばアイスクリーム!自分でも作れるの?

夏休みに入り、暑い日が続いていますね。そんな日はいつもよりもおいしく感じるアイスクリーム。冷たくておいしいですが、何でできているんでしょう?溶けてしまうと甘い牛乳のようになりますね。また、アイスクリームによって固さや味が違います。自分で手作りしてみて、どうやって作られているのかを調べてみると違いがわかるかもしれません。
他にも、お菓子にはいろいろな種類がありますが、作り方を知っているものは少ないですよね。普段、おやつに食べているお菓子も手作りしてみるといろいろな発見がありそうですよ。

お店で売られているお菓子を手作りしてみよう!

アイスクリーム

アイスクリームは牛乳や生クリームに卵、砂糖などを加え、撹はんして凍らせたものです。もちろん手作りすることもできるんです。牛乳、生クリームを使う量を変えると食感や凍り方に違いが出てくるはず。いろいろな種類のアイスクリームを作って比較してみましょう。

ポテトチップス

食べ始めると止まらなくなってしまうポテトチップスはその名の通りポテト(じゃがいも)から作られます。うす~く切って油で揚げるのが一般的な作り方ですが、レンジで作るレシピなら子供も挑戦できます。ヘルシーなのもうれしいですね。じゃがいも以外にも、にんじんやかぼちゃなど他の野菜チップスを作るのもおもしろそう!!

※薄く切る際はくれぐれも気をつけましょう。おうちの方がやってあげても。

あめ(キャンディー)

あめは砂糖を温めて溶かしたものを、冷やし固めて作られます。あめをなめているとどんどん小さくなり消えてしまうのは、口の中の温度で溶けていくからです。気温が高い場所にずっと置いておくと溶けてしまうこともありますよね。また、あめには、色々な種類があるので、それらを調べていくのも面白そうです。

マシュマロ

ふわふわな食感が楽しいお菓子・マシュマロは、砂糖・卵白・ゼラチンなどを原料に作られます。卵白を泡立てたメレンゲを固めるので、ふわふわになるんですね。形を変えたり、味を変えたり、まぶす粉を変えてオリジナルマシュマロを作ってみましょう。また、マシュマロをトースターで焼いてみたり、マシュマロをあたたかいココアやホットミルクに浮かべてみると、見た目や食感が変わるので、観察するのも面白いですよ。

ドーナツ

みんな大好きなドーナツ。ドウというのが、小麦粉に水・砂糖・バター・卵などを混ぜた生地のことで、これを油で揚げた食品というのがドーナツです。手作りしたら、お店で売っているように、かわいくデコレーションしてみましょう。ドーナツがどこの国で生まれたのか、どうして穴が開いているのかなど調べてみるのも面白そうです。

※油で揚げるプロセスは、必ずおうちの方がやってあげましょう

バウムクーヘン

バウムクーヘンは、木の切り口に見られる輪っか(年輪)のような模様と、真ん中にあいた穴が特徴のケーキです。お店では専用の機械で作りますが、家でも作ることができます。アルミホイルで芯を作って、その周りにケーキを薄く焼く、というのを繰り返していくとバウムクーヘンのような模様ができあがります。

ラムネ菓子

口に入れるとヒンヤリとろける食感のラムネ菓子。おもちゃのオマケがついたラムネ菓子も今ではたくさん増えています。本来、片栗粉・ブドウ糖・クエン酸を固めたものが一般的な材料ですが、少し材料が手に入りにくいので手軽に作れるレシピで挑戦してみましょう。あの独特の食感はどのように生まれるのか、ひんやりと感じるのかなどを考えると面白そうです。

せんべい

せんべいは米から作られます。お店で売られているものは米から作っていますが、自宅ではご飯で作るせんべいが手軽でおすすめです。いろいろな味つけをしてアレンジをまとめてみましょう。また、せんべいにも、薄焼きせんべい、揚げせんべい、ぬれせんべいなど色々な種類があるので調べてみるのも楽しいですね。

どら焼き

ドラえもんの好物としても有名などら焼きは、丸く焼いたカステラのような生地2枚であんこを挟んだ和菓子です。どら焼きの生地は、ホットケーキと同じように焼くときれいにふっくらできますよ。大きなどら焼きを作ってみたり、あんこ以外のものを入れてみたりいろいろな種類を作ってみましょう。

大福

和菓子屋さんやコンビニで買える薄く大福は、伸ばしたもちにあんこを包んだ和菓子です。最近では、いちご大福やプリン大福など、中身があんこだけではない大福もたくさん売られていますね。どんな具を包むのがおいしいか調べてみると楽しそうです。


※大福の生地は熱いので気をつけながら、包むようにしてください。

いつもは買っているお菓子も、手作りしてみると自分で好きな味にしたり、かわいい形にできたりアレンジができるところもおもしろいです。何気なく食べているお菓子ですが、いろいろ調べてわかるようになると、おやつタイムをより楽しく過ごせるようになりますね。

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