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コラム

アイスにかけてもおいしい⁉️ドン・キホーテの「かける紅生姜」実食レポ

紅生姜も新しい時代に突入?のせるのではない「かける紅生姜」

牛丼や焼きそばに欠かせないトッピング「紅生姜」。程よい酸味と生姜の辛味が特徴的で、さまざまな料理の味にアクセントとして活躍してくれていますよね。そんな「紅生姜」はこれまで“のせる・添える”のが一般的でしたが、何やらこれからは“かける”時代に突入するとか?

というのも、人気ディスカウントストア「ドン・キホーテ」で販売されているこんな商品が人気を集めているんです。その名も「かける紅生姜」。生姜をかける…?ネーミングだけでは全くイメージが湧かないので早速、購入&実食してみました!

紅生姜といえば袋に入ったパッケージをイメージしますが、これはボトル。一見すると紅生姜というよりも赤い飲み物のような見た目で、売り場ですぐに目にとまりました。よ〜く見てみると、ラベルに「かける紅生姜」の文字が。そして、小さく「取り箸や保管容器の洗い物、全て過去のモノ。牛丼、焼きそば、ポテトサラダ?…アイスにも!?」という説明が書かれています。

アイスにも??これは試さないわけにはいかない!ということで、早速ポテトサラダとアイスにかけて食べてみました。

紅生姜をいろいろな料理にかけてみた

まずは「そのまま」食べる

中身を出してみると、少しとろっとした液体のドレッシングのような感じ。中に刻んだ刻んだ生姜が入っています。

匂いは紅生姜そのもの。味も酸味が効いていて、酸っぱい!そして生姜の辛味が効いています。生姜が刻まれているため、細長い紅生姜を食べたときのシャキシャキ食感とはまた違うシャキシャキ感を楽しむことができます。

ポテトサラダにかけて食べる

最初はポテトサラダへ。今回は市販のお惣菜にかけてみました。

マヨネーズ味のポテトサラダと酸味の効いた紅生姜の相性は意外にもバッチリ。酸味と辛味がいいアクセントになります。まさにお酒が進みそうな味。ポテトサラダの味変にはぴったりでした。

揚げ物にかけて食べる

アイスにかける前に、揚げ物にも挑戦。さっぱりした味わいの紅生姜を揚げ物にかけてみたら相性が良いのではないかと思い、市販の天ぷらにかけて食べてみました。

これは相性バッチリ!こってりした揚げ物の油っこさが、かける紅生姜をかけることで中和。さっぱり食べることができました。今回は鶏の天ぷらにかけてみましたが、ちくわやさつまいもの天ぷらにかけてもおいしそう。

アイスクリームにかけて食べる

いよいよ大本命、アイスクリームの登場。バニラアイスクリームにかける紅生姜をティースプーン1杯分かけます。まるでストロベリーソースをかけたみたいな見た目できれいですが、果たして味は!?

恐る恐る口に入れてみましたが、違和感なく食べられました。まず紅生姜の酸味を感じ、次にバニラの甘みがやってきます。これはバニラアイスなのか?紅生姜なのか?と頭が一瞬混乱しますが、甘すぎるアイスを少しさっぱり風味で楽しみたいときにかけてみるのにありかもしれません。

ドレッシング感覚で楽しめる

液体タイプなのでドレッシング感覚で気軽に使えるのが魅力。また、味の存在感も強く、うっすら紅生姜味ではなく、しっかり紅生姜の味がします。また、液体タイプで料理に馴染みやすみので紅生姜の味を楽しみたい!という人にはおすすめです。そして、何よりうれしいのが、パッケージにも書いてあったように詰め替える必要がない、容器を別に用意しなくていいのは便利だなと思いました。

気になった方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

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