お家の中に「どこに片付けたらいいのかわからない…」というモノはありませんか?
どの家庭にもある裁縫道具ですが、大きさや使い道は家庭によって大小さまざま。 タンスの引き出しに入れてみたり、本棚に置いてみたり、、なかなか置き場所が決まらないものです。
そんな置き場所が定まらないモノには定位置をつくってあげることが必要になります。今回、裁縫道具の収納にお悩みの方からのご相談をいただきましたので、定位置を決めて片付ける方法をご紹介します。
裁縫道具をしまう場所がいつも決まりません。
小さめの裁縫箱を使っているので、本棚に置いてみたり、タンスの引き出しに入れてみたり、寝室や、細々したものが入っている引き出しにしまったり…いろんな場所に置いてみますが、どこが一番便利かわかりません。
ちなみに裁縫道具はビーズのブレスレットづくりでよく使っています。
そのため今はビーズやテグスなどと一緒の棚に置いています。
それとも、ゴムやテグスなどと裁縫道具は別の箱に片付けた方がいいんでしょうか?
■どこで、何と、どのくらいの頻度で使うか?
例えば、裁縫道具をビーズのブレスレット作りに使う場合、ゴムやテグスなどの材料と道具を一緒に収めておくと作業のときに便利です。よく裁縫道具を使うなら普段からよく使う部屋に、逆にほとんど使わないようなら(しまう場所が近くにない場合は)若干不便な場所でも構わないという事になります。
■コンパクトな裁縫道具なら使いやすい引き出しや本棚へ
裁縫道具がコンパクトであれば、使いやすい引き出しや本棚に収納することをおすすめします。取り出しやすくしまいやすい場所に収納することで、自然とその場所が定位置になって置き場所に困らなくなりますよ。
■手芸好きの人ならワゴンに入れて収納
私は手芸が好きなので、布や備品など裁縫に関するものが結構あります。その為、リビングから続く和室のクローゼットに、「裁縫道具」「布などの材料」「ミシン」を一緒にワゴンに入れて収納しています。材料と道具がそろっているので、作業の段取りがスムーズに行えます。
いかがでしたか?材料と道具をまとめて定位置に収納することで、作業するときに探したり取りに行ったりする手間も省け、効率的に作業することができますよ。今回ご紹介した片付け方は裁縫道具以外にも使えますので、是非この機会におうちの収納を見直してみてはいかがでしょうか。
あなた自身が一番居心地がいい空間に…『Cozyroom』
住みたいと思う場所やスタイルは、人によって違います。要らないものは捨て、その分好きなものをぐっと側に。捨てるだけではない整理収納を提案しています。
ブログ:居心地のいい部屋 -cozyroom-