2月20日に放映された「秘密のケンミンSHOW」は、茨城県一県限定スペシャルの第2弾でした。では、今週クローズアップされた茨城ケンミンの秘密のグルメとは一体何だったのでしょうか?
全国の生産量の9割を占めるという、茨城県きっての大特産品といえば「干し芋」。今回「秘密のケンミンSHOW」で注目されたのは、自然な甘さが美味しい天然のスイーツ「干し芋」でした。
茨城県の家庭では、おやつの定番ともいえる「干し芋」を、箱買いするのがあたりまえ。さつまいもの品種で指名買いすることも多いそう。また、一般的に出回っている薄切りの「平干し」タイプのほか、地元では甘みが強くて柔らかい「丸干し」タイプの干し芋も人気があるそうですよ。
全国的には、そのまま食べることが多い干し芋ですが、茨城県では干し芋を石油ストーブの上であぶって食べるのも人気。こうすると、外はカリッ、中はしっとりのダブルの食感が味わえるほか、甘みが増して一層美味しくなるそうなのです。
さらに、バニラアイスを乗せたり、マヨネーズをかけるというアレンジレシピも紹介されていました。サツマイモ(干し芋)とバニラアイスの組み合わせはなんとなく想像がつきますが「マヨネーズと干し芋って本当に合うの!?」と疑問に感じていたのも束の間、スタジオで試食した出演者によると「マヨネーズをかけると、お酒のおつまみにピッタリな味になる」と、意外にも大好評だったのでした。
さらに、クックパッドでも干し芋のアレンジレシピを発見!茨城ケンミンもびっくりの驚きの食べ方が満載でした!
食物繊維が豊富でヘルシーな「干し芋」は、美容が気になる女性や子どものおやつにもピッタリ。ぜひ、いろいろな食べ方で楽しんでみてくださいね!(TEXT:金直子)