約30年続いた平成は、2019年の4月に終わりを迎えます。平成にあったさまざまな食のブームや事件を、昔懐かしいものから直近のものまで、作家・生活史研究家の阿古真理さん独自の視点で語っていただきます!
日本で、1食分の料理に必要な食材がそろった料理キットが発売されたのは、20...
食パンは、日本人が最も親しんでいるパンの一つだ。朝ご飯にトーストして食べる...
1988年に『週刊モーニング』(講談社)で始まった人気マンガ、『夏子の酒』...
日韓の政府同士の関係は急速に悪化しているが、ここ3年ほど、日本は3度目の韓...
「今のかき氷には、頭がキーンとならないものもあるんですよ」、とかき氷通の友...
『dancyu』(プレジデント社)の2018年9月号カレー特集のタイトルは...
1993(平成5)年10月10日22時。私は職場の仲間たちとホテルの一室に...
会議や昼食会で、ペットボトルのお茶が並ぶさまは今、当たり前の風景となってい...
一人暮らしをしていた1990年代、私は毎日同じようなものばかり食べていた。...
私が初めて沖縄料理と出合ったのは1991年3月。湾岸戦争の勃発でヨーロッパ...
皆さん、『孤独のグルメ』(テレビ東京系)はご覧になっていましたか?私は20...
2000年代半ば、食卓の周りでは、カラフルな色やポップなデザインが流行して...
今回は、私自身の体験から話を始めたい。なぜなら今回選んだテーマ、ティラミス...
日本人にとって牛肉のごちそうナンバーワンといえば、長らくしゃぶしゃぶかすき...
シンガポールの茹で鶏をのせた海南鶏飯、インドのピラフのビリヤニなど、今、人...
平成は、グルメブームまっただなかに始まり、さまざまな食の流行が起こった時代...