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コラム

子どものおやつ代を削減「常備しておくとよいおやつ」を一挙紹介

節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんの「食費節約レッスン」で、貯め上手・遣い上手になりましょう。今回は地味に食費を圧迫している可能性がある「おやつ代」について、アドバイスをいただきました!

実はコスパが良くない!?

おやつは育ち盛りの子どもにとって、昼食から夕食までのつなぎとなりそして、成長を助けるものです。一般的なおやつのイメージは、スナック菓子や菓子パンといった手軽に食べられるものですが、このスナック菓子や菓子パンは、食費を膨らませてしまう一因になります

最近のスナック菓子や菓子パンは、量が少なくなったり、値段が上がるなど1つあたりの単価が高くなってきています。1つでは満足できずに、複数食べるとおやつ代(食費)は増えるばかりです。

お得だと言われているファミリーパックも、1袋あたりの値段は250円前後。しっかり量を計って、今日はこれだけと決めて、1回分の量が守られるのであれば別ですが、お菓子をまとめ買いすると、つい食べ過ぎてしまう傾向があり、ファミリーパックが必ずしもお得であるとは言い切れません

お菓子や菓子パンが1つ100円なら、その100円で買える野菜を想像すると、コスパ的にはよくありませんよね。そしてまた、おやつは昼食と夕食までのつなぎと考えるのであれば、お菓子や菓子パンである必要はないでしょう。

お菓子はおこづかいで買う

我が家のルールの中に、お菓子を食べたいときは自分のおこづかいから買うというルールがあります。このルールを作ったことで、お菓子や菓子パンを買い置きせずに済んでいます。これは私自身お菓子が家にストックされていると、つい食べてしまいがちなので、それを予防する効果もあります。

おやつは腹持ちがよいものをストックする

お菓子や菓子パンの買い置きをしない代わりに、手作りヨーグルト、ゆで卵、魚肉ソーセージ、小分けしたご飯、切り餅といった比較的腹持ちがよいものをストックしています。これらは通常の食事にも使えるものなので、無駄になりにくく、単価で考えるとお菓子や菓子パンに比べると、ゆで卵なら1つ10~20円、魚肉ソーセージなら5本束で200円、1本あたり40円と安く済みます。これらは常備しているものですが、ときには旬のフルーツやバナナ、野菜ジュースを加えることもあります。

飲料も食費を圧迫する要因に

炭酸飲料水や清涼飲料水もお菓子同様にストックしていると、食費がかさむ一因となります。我が家はジュースもおこづかいから買うルールとなっていますが、「水」「お茶」「牛乳」は無料としたら、お茶や水をよく飲むようになり、常にお茶を水筒に入れ、持ち歩くようになりました。

し好品のコントロールが食費節約のカギ

お菓子や菓子パン、ジュースといったし好品を常にストックしないことが食費節約のカギと言えるでしょう。お菓子1袋=もやし3袋=キャベツ1玉など食材換算して、食費の優先順位を考えましょう。もちろん、お菓子や菓子パン、ジュースも全部が無駄というわけではありません。月に数回は子どもが好きなお菓子をおやつに出すのもいいでしょう。

いかがでしたか? まずは日々どれだけおやつ代を使っているか、意識するだけでも大きな一歩。一番簡単に取り組める料理にも応用できる食材をおやつとしてストックからチャレンジしてみるなどして、おやつ代の節約に取り組んでみてくださいね!

※ 記事のメイン写真はこちらの記事をイメージして選定させていただきました
画像提供:Adobe Stock

丸山晴美さん

旅行会社、コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー。食費はもちろん生活全般の節約術・ライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなど様々なメディアで活動中。
公式ホームページ「らくらく節約生活」はこちら>>

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